2016年9月24日土曜日

荷物がまた?消えました(泣)

茨城空港を定刻で離陸約3時間で上海に着陸。

フライトは予想していたよりまともでかなり快適でした。

茨城空港では、外を歩いてタラップを上って機上へ。
屋根つきのタラップだったので、首相のように振り返って手は振れ
ませんでしたけど。

タラップを上って機内へ


フライト中は水一杯無料のサービスはありませんでしたが。



機内の様子せまいです。でも比較的きれい。


途中、免税品販売がほとんどテレビショッピングの説明のようになっていて、
びっくりしました。(中国語なので何を言っているのかはわかりませんでしたが、
商品を手に持ちながら説明しているので予想がつきますが、
そんなに話すことがあるのかなと思うぐらい、長い熱心な説明でした。)

でも、これ見ていると不思議と?買う人がいるので・・・。


上海到着は時差1時間(遅れ)あるので、10時半頃でした。


入管事務所を難なく通過し、荷物のターンテーブルへ行き
あっ、その前にATMがあったので、元をいくらか入手(レシートが
出てきませんでした。少し不安。カードは心配になるぐらい遅いスピードで
吐き出されました。よかった)


その後ターンテーブルに荷物が出てくるところで待ち受けていると
どんどん、びっくりするぐらいおもいっきり投げ出されるぐらいのスピードで、
バウンドしながら、スーツケース類が出てきます。

茨城で荷物預けるときに、「こわれもの」のシールを貼りますかと聞かれて、
わたしは不要と言ったのですが、多くのかたは貼ってもらっていましたが、
意味があるのかどうか・・・。


         関係ありませんが、今これを書いているとホテルの窓の外から
         雑音がするので、振り返って見たら、大きな窓に足場ができて
         作業員が目の前にいました。びっくりです。(どうやら改装中らしい)



それはいいのですが、次々とスーツケースやら段ボール箱が出てきて、
それを乗客が持っていっているのですが、とうとうすべての荷物が出て、
まわりに誰もいなくったのに、わたしの愛用のバックパックがでてきません。

荷物が消えました!


うそでしょう? また? と自問自答しながら、結局ダメで
バッケージクレイム(文句言うところ)を探すのですが近くにはそれらしきものは
見当たらず、近くの別の窓口にいた人に、聞くと「知らない」「あっちだ」見たいな反応、
「そこのサインにある電話番号に電話したら」みたいな感じ。



こっちは中国で使える電話ないし・・・。



ようやく別の離れた向こう側のカウンターに係りのひとがいる
らしいということがわかり、(その後も少しあったのですが中略)
その係りの女性に言うと事情は伝わったみたいで、その後は困った顔して、
いろいろがんばってくれているみたい。)
それを見て近くに別の件でカウンターに来ていて日本語を話せる
人が間に入ってくれて、やりとりはスムーズに。)

とはいえ、荷物が見つかっていないことにはかわらない。
上海にはいつまでいますかと聞かれて、明日までとは答えたものの



あのロサンゼルスのようにホテルで受け取ることになるのか。
米国のようにうまく届けられるのか。などと頭をぐるぐる・・・。


そんなことを考えてるあいだもあちこちに電話してくれている。
(おそらく自分のスマートフォンを使って。今や固定電話は
このようなカウンターや事務所でも使わないのか)


そうこうしていると、「むらさきのですか?」と聞かれ、そうですと答えると、
どこかに走って消えて、やがてわたしのバッグを抱えて戻ってきました。

助かりました。シェイシェイと言うと、「どういたしまして」(現地語を
かってに意訳)って、どこか立場が逆のような・・・。

まあいいです。昔のこの国と比べると格段に違っています。
すばらしい。




そんなことがあり、時間大幅に遅れて、予約していたホテルの
ピックアップバスがあるターミナル1へ移動。これがまた遠いです。
シャトルバスがあるはずなのですが、時間が遅いためか走っていない模様。
しかたなく歩いての移動。茨城空港とは大きさが違います。

どうにかホテルのカウンターに行くと誰もいない。もう終了(みたいな)の
サインが立ててある。

困ってとなりの(ライバル?)ホテルの窓口にいるひとに聞くと、
もう帰ったみたいですね。そこの番号に電話したらどうですか
みたいな・・・


でもこっちは中国で使える電話ないし・・・。



「おにいさん、お願い代わりに電話してもらえませんか?」

「いいですよ。」

電話してくれました。ありがとう、あと20分くらいで来るそうです。

助かりました。

実際は30分以上待ちましたが・・・・問題ありません。

それから迎えに来てくれたおじさんのミニバスに乗って20分ぐらいで
ホテルに到着。  あーよかった。

入り口を入るとホテルの受付に誰もいないと思ったら、むくっとお姉さんが
起き上がってきて、眠い目で受け付けてくれました。

部屋に入ったのは1時半ころでした。疲れました。おやすめいなさい。


           関係ないけど、今この部屋の窓が前面新聞紙で覆われて
           外が何も見えなくなりました。塗装するみたいです。
           外が見えるので窓付きの部屋を選んだのに、なんてこった。



もうひとつ問題が、部屋のWiFiがつながりません。
正確に言うとWiFiの電波は強力でつながるのですが、
大元のルーターから先のインターネットにつながっていない
もよう。よくあると言えばよくあるウン。

そして少しつながっても予想通りGoogleにはアクセスできないです。

それで、出発前に用意していた、ポケットWiFi+中国、香港、マカ

オ、台湾で使用できるプリペイドのsimカードを使ってインターネット接続。
(これも設定するのに苦労しました説明書重いのでおいてきたので、
設定の仕方を思い出せない(汗)。
    なんとかつながりましたあ。

このキャリアは香港ローミングなので、中国本土のようにアクセス
制限を受けないので、無事ブログアップできました。便利でも
データ上限があるので、節約しながら使用します。

着いたばかりなのでいろいろ起きたので、いろいろ書きました。
最初なので興味深いことばかりです。そのほかホテルのテレビ、朝食、
コンビ二内の様子などなど・・・・・   そのうち慣れると思いますが。

朝食バイキングです。味はというと、ん~見た目ほどは・・・


ということで、とりあえず上海にいます。

2016年9月23日金曜日

雨の茨城空港

茨城空港に到着しました。


雨に煙る茨城空港ビル



会津を出て5時間弱でした。水戸の街中で少しはまりました。


今空港内2Fの休憩所です。
セキュリティーなしのWiFiにつながります。すばらしい。登録やPW入力等、
全く必要なしですぐにつながります。まさに国際レベルです。日本国内とは思えない。
(裏を返せば、危険なWiFiということになりますが、茨城なので問題ない?)

ここで、WiFiがなければ、向こうに着いてから書き込むことになるかなと、
考えていましたが、大丈夫でした。




あいにくの雨模様ですが、小降りなので助かりました。

駐車場に2週間を超えて駐車するので、インフォメーションデスクにて申請しました。
受付の女性が2人とも、中国の人に見えましたが、日本の方でした。意識しすぎ?(笑)


駐車した愛車が見えるでしょうか?
手前のがそうで、さらにその向こうにも同じ型と色の車が・・・



今晩の8:20発のフライトです。


空港ビル内もひとがまばらですし、滑走路に1機も飛行機が見えないです。
本当に飛ぶのでしょうか?


全体が入りきりませんが滑走路、その向こうが自衛隊基地
展望デッキのガラスの目隠しはなくなり、見えるようになりました。



フライトインフォメーションを見ると、7:20に上海から到着予定みたいなので、
到着後、人も荷物も機材も積み替えて、その1時間後に出発みたいです。
さすが、LCCです。


それでは、出かけてきま~す。


2016年9月20日火曜日

出発まであと3日になりました。
23(金)の夜です。今回はなんと初 茨城空港です。
中国春秋航空 上海行きです。

LCCも初めてなので、いろいろ楽しみです。楽しみというよりかは興味があります。

毎回空港のラウンジを楽しみにしていて、今回もそのための準備をしてきましたが、残念なことに、茨城空港にはそもそもラウンジがないみたいです。(自分が使用できるもの)

茨城空港発を利用することのメリット。

・会津から成田羽田より、やや近い
    (とは言え、いつも思いますが、この移動が旅行中いちばん時間がかかったりします。)

・駐車代が無料
    (羽田だと6,7千円でしょうか。成田でも4,5千にはなってしまう。)

・空港使用税がタダ
    (羽田、成田ともに2500円ぐらいはかかりますね。)

・混雑していない


でも海外に飛んでいる路線がほとんどないので、選択の余地なく上海です。良いのか悪いのか・・・。
短いのも含めれば4回目の上海です。

上海は、もう大都市で、関心があるのは雑技団ぐらいです。
機会があれば、観たいなと思い調べたところ、チケットが普通に高くなっていました。やめようかな。
25年ほど前に行ったときは、500円ぐらいだった記憶があるのですが、円高元安とは言え、この間に中国の物価が上がったのでしょうね。今や物価は日本とほとんど変わらない感じです。

などと考えながら、準備中です。

台風大丈夫かなあ?  建設準備大丈夫かなあ?