2019年12月7日土曜日

ワルシャワの川向う プラガ  に来ています。

 TVでメルケル首相がアウシュビッツを訪問したことを報道しています。


そうアウシュビッツは、ドイツのイメージがありますが、ポーランドにあります。

ワルシャワからかなり離れているので、ホテルを先に抑えていて、がんばれば日帰りもできない距離ではないようですが、がんばりたくないので、今回は行くのをやめました。

それよりもポーランド支部があるのでべテル見学をと思い、jw.orgからチェックしたら、今はポーランドべテルもUSAみたいに、予約サイトからオンラインで予約を入れるしくみにかわっていました。(海老名もそうなったのかもしれません。確認していませんが)

それで、金曜日をそのためにと思っていたので、その日を見るとなぜかグレー反転で、選択できなくなっていて、「この日が見学ツアーの取り決めはありません。」の表示がでました。 週末は休みですが通常金曜日は開いているのですが、なぜだかはかったように今週だけは休みみたいです。

ということで、こちらも今回は行くのをやめました。

ついでに、行くのをやめたのは、ウォッカ博物館 
昔風ですが、去年できたらしい。なので入場料が高めと予想。
このあたりが巨大なコンプレックスになっています。

実は今泊っているホテルの同じ建物群のなかにあったので、見てみたいと思ったのですが、入場料が異常に高い(と言っても日本と同じくらい)ので、そこまでウォッカに興味があるわけでもないので、やめました。

ポーランドはウォッカが国酒ともいうべきもので、種類もおどろくほどあります。
ウォッカというとロシアを連想しますが、実はポーランドの方が関係が深いみたいです。

街中で公共エリア奉仕の兄弟たちを何度か見かけました。
一番右の姉妹はかなりの年にみえました。
大きな交差点 メトロの入口近く
すぐ近くには大きな教会がいくつもあります。カトリックの国ですから。
ロシアみたいな

少し離れたところにはもっと大きな教会がありました。

いまいるホテルの入口にも 1日中カートが立っています。

寒空の下、辛抱強く奉仕敷いている様子に励まされます。
年配の姉妹たちが働いているのをよく見かけます。 

声をかけると面倒なので(すいません。)まだ声をかけていません。

泊ったホテル
ちょっと高かったけどいいホテルです。
ベッドサイズをアップグレードしてくれました。

まともに映るTVは初めて

TV画面で歓迎してくれたのはよかったのですが、
チャンネルが選択できず。クルーを呼ぶ羽目に。
「よくあるんです~ ここをこうやって 」と言って
直してくれました。このへんはご愛敬。
奥の黒っぽいものはスチームヒーター おしゃれです。

今回の旅で初めてまとも(?)なシャワー室
これから再び別のホテルへ移動します。
ちょっと遠いので(いつも現地に来てからわかるのですが・・・)どうやって行くかを検討します。

トラムは交通主題のひとつ
その他に列車、メトロ、バスがあり 市民の足になっています。

中の様子 ゆったり設計ですが、乗車率は高い
会津バスとは大違い?

2019年12月6日金曜日

ミュージカル鑑賞

ミュージカルを鑑賞してきました。

チケット代が安く、劇場も近いのでミュージカルを見てきました。

ROMA劇場
人と車で込み合っています。
上演まえのクローク前あたり、中は暖かいのでコートを預けます。

AIDA (アイーダで相田さんではありません。)というディズニー アレンジのものです。日本だと劇団四季が以前やっていたような。今は聞きませんね。もともとはオペラの有名なものなのでしょうが。

ミュージカルというと、日本で最後に見たのは、子供の時の「二人のロッテ」以来
一番最後に見たのは、NYのブロードウェイで見た「Cats」以来です。それももう20年くらい前でしょうか。


もちろん全編ポーランド語なので、内容はよくわかりませんでした。(笑)
歌と演奏は迫力がありよかったです。

席も3階席のNo.1(つまり一番端)で、身を乗り出さないと全容が見えません。おかげでおもいきり首を左に向けて見ていたので、疲れました。

ほぼ真上からの視点なので、舞台前地下のオーケストラピットが網の間から見えて、
指揮の様子やギターのプレーヤーがよく見えました。

ここから身を乗り出して鑑賞
でも隣の方もいるので、あまり妨げないように気を使います。
ローマのコロシアムを意識してROMAなのでしょうか。
英語だとROMEですが、ポーランド語だからでしょうか。
もちろん上映中は撮影禁止でした。 会場は満席でした。

雰囲気は良かったですかね。今一つ入り込めませんでした。言葉のせいなのか、ショービジネスへの警戒心からなのか。

終了後ホテルまで10時ごろになりましたが、危ない雰囲気はありませんでした。
人も結構歩いてますし、お店で開いているところもあり、まあまあ明るいので。





キャッシュレス社会です

ワルシャワはどこでもクレジットカード、電子カード類での支払いが多いみたいです。

スマホ決済やバーコード支払のようなものは見かけませんが、どんな小さなショップでも
カードリーダー端末があります。(日本もこれがやりたいのでしょうね。)

わたしも空港ATMで降ろした100PLN札を1枚持ち歩いていて、これまで一度も使う機会がありませんでした。

最初のホステルで部屋が一緒だったアゼルバイジャン(思わずアゼルバイジャン?と聞きなおしてしまいました。ちなみにもうひとりのおじさんはベラルーシから 多分 英語通通じず)の若者が外に買い物に出るので、何か必要なものがありますか?と聞かれたので、ペットボトルの水を買ってきてほしいと頼みましたが、頼んだ後に、小銭がないことに気づいて、やっぱりいいと言ったのですが、結果もらうことになりました。(笑) かたじけない。
買ってもらったのに、まだ飲まずに持ち歩いている。

代わりにと言っては何ですが、アゼルバイジャン語のJWサイトを見てもらいました。(交換が成り立つかな?)

ところが、昨晩カルフールのイクスプレス店(コンビニみたいな店)で、パンなどを買った際にクレジットカードで支払いをしようとしたら、最後の最後に端末に「拒否」の文字(もちろん日本語ではありませんが…)が出て払えませんでした。手持ちの別のカードで試してみても同じ結果でダメでした。 

いよいよカードが止められているのかという一抹の不安がありますが、その後まだどこでも試していないので何が原因か、他では使用できるのかはいまだ不明です。

VISAブランドでしたが、VISAとMasterぐらいしか地元の人以外のひとは使用できないところが多いです。もっと大きなまたはインターナショナルな店に行けば他のカードも使用できるとは思います。)

自分は海外に出るときは、いつも両ブランドを念のため持ってくるのですが、今回はうっかりしてMasterカード持ってくるの忘れました。(イオンカードなので普段会津でしようすることがないので)
 あと手元にあるのAMEXとJCBしかなく、両方とも使用できません。

ということで、はじめて現金を使用して買うのには買えましたが、そんなことをやりとりしていたので、レジのわたしの後ろには長蛇の列(といっても4,5人でも小さなコンビニなので)、もうひとつレジがあり、スタッフもそこにいるのですが、日本のように状況に応じてすぐに対応する気がありませんので、そのまま。

何とか最終的に、例の100PLN札を出して支払いを済ませ、レシートをもらい、後ろでお待ちの皆さんにあいさつをして、いそいそと店を後にしました。

出た後の大きな道路の信号が青になったので、急いで横断歩道を渡ったところで、もらったレシートを確認したら、あらっ、今買ったはずのホットドック(その場で作ってもらう日本以外ではおなじみの、と言ってもアメリカのそれとは似ていて異なる)をもらってくるのを忘れているではないですか。 

慌ててまた道路を渡り店に戻って、そのことを、対応したお姉さんに訴えると、鼻で笑った対応であごを突き上げてそれでおしまい(ん~。この場面の雰囲気を伝えるのが難しい)。

しかたなく目の前の別の若い男性のスタッフに訴えて、ホットドッグを作ってもらえました。(ソースの種類の多いことしかも何が何なのか全くわからないまま、適当に2種類を選択)

この辺のサービスが昔の体制の名残なんですかねェ。売っていただきありがとうございます。(笑)

そこで買ったパンのひとつ 甘くておいしい

シナモンロール? 甘そうでおいしそうですが、
おなかいぱいでまだ食べていない。


あと気になるのは、もらったレシートがクレジット支払い未遂(?)の同じ金額の3枚(3回失敗したので)ですが、どれもキャンセルみたい表示がありません。おそらくポーランド語なのでわかりませんが。 これがみな後から請求されなければ良いのですが。

そんなことで現金を持っていてよかったです。


2019年12月5日木曜日

ワルシャワ Warszawa Warsaw  に着きました!

疲れましたぁ。

北京でトランスファーして、ここポーランドワルシャワに着きました。
(ワルシャワは、ポーランド語だと「ワルシャヴァ」と聞こえ、英語だと綴り通りで「ウォーソウ」と聞こえます。)
町の中心にある、カルチャーセンタービル?
雨にけぶってます。
ワルシャワ市内では一番高い建物 らしい。
街並みが歴史的雰囲気できれいですね。


東京を夜出発で、夜中に北京到着、4時前に北京を発ってワルシャワに朝7時前に到着しました。(現地の7時です。飛行時間は約9時間半でした。日本との時差は8時間)

羽田の国際線はこじんまりしていて移動が楽

イスがいっぱいあります。
隣のひとの出入りとかなければ、そんなに狭さは感じません。


肉か魚とのことでしたので、魚を選びました。
なかなかおいしい。お腹も空いていたので。


エコノミークラス席でも、結構足が伸ばせるシートピッチでした。シートの選択の戦略(?)も成功して、羽田―北京、北京―ワルシャワ間 のいずれも通路側の席で隣は空席でしたので、トイレに行くのに気を遣わず、隣の人がトイレに行くときに立ち上がる必要もありませんでしたので、気楽でした。

北京着陸 おなじみの沖止めです。

バスでターミナルまで移動
北京乗り換えはいろいろ、分かりにくいことも多くて大変とのうわさでしたが、思いのほかスムーズに行きました。ただ荷物検査で、機内でもらって飲まなかった缶ビールを没収されました。(笑) どんな液体もダメなんですねェ。
  (懲りずにワルシャワ便でも同じことをして、ワルシャワに持ち込み今この書き込みをしながら味わっています。)









トランスファーのラウンジが利用できましたが、
この時間帯ということもあり、食事類はありませんでした。
お菓子とソフトドリンクのみ でもちょっと休めました。

ワルシャワ便はスターアライアンスのロゴ機でかっこいいです。

機材は古めでした。
モニターがチャンネル式ストリーミング方式?で、面白いのがなく、しかも選択できないので、私を含めほとんどの人が見ずにモニターをオフにしいました。これではLCCと変わらないと思っていたら、裏メニュー(?)があり普通にオンデマンドがありました。
同じ列に座っていた台湾からのお姉さんが何やらいろいろ見ていたようなので、そうなのかと思っていろいろと、いじっていたらやっとたどり着きました。(笑)

そこに行けたのはよかったのですが、今度は、モニターがタッチスクリーンではなくコントローラーから操作するのですが、このジョイパッド(?)が鈍くて一方向しかうまく動かず「選択」→「決定」にして、見始めるまでにかなりの格闘が・・・。
結局1本分も見る時間がありませんでした。これは帰りの便でがんばろうっと。

離陸してすぐに、軽食(夜食扱い?)のサンドウィッチ。

着陸少し前に、今度は朝食
おかゆかこの卵ソーセージを選択できました。
おかゆは中国人、後者はポーランド人のためということでしょう。

ただ、夜行便でもあり、久しぶりの長時間でもあり、体力の低下もあり、はたまた時差ボケの要因もあり、結構疲れました。

入国検査の際に、搭乗券の半券をなくしてないことに気づいて、何か言われたら面倒だなと思いましたが、パスポート提示だけですぐにスタンプを押してくれました。何も聞かれず帰りの便についても何も提示せず。 さすがジャパンパスポートですね。 感謝。

荷物も無事でなくならずにターンテーブルに現れ、そのままチェックも検査もなく入国できました。

早速ATMで現金を引き出し
1zl(PLN)ズウォティ=28円 ぐらいですが、手数料の関係か
実質は31円ぐらいになりました。


しかもワルシャワは終始、小雨降る気温2度の寒さと暗さで気が晴れません。(会津と同じでしょうかねェ。 でも近頃の会津は冬でも晴れたりしますからねェ。)


朝早く到着したので、結構時間があるかと思ったのですが、空港から今日泊る宿のある市内へ移動するのに、列車で行き先を間違えて戻って修正するのに時間がかかりました。
空港でSimカードを売っているところがわからず、買えなかったので、情報を確認できなかったのが問題でした。乗客の何人かに聞いて助けてもらいました。

切符を買う時もホームレスの方に助けてもらいました。手元にある現金が先ほど手にした100zl札一枚しかないので、チップも渡せず(もともと渡す気もないような。)教え損ですみません。
寒いのに大丈夫なのか心配ではあります。

列車はきれいで快適 スピードはかなり遅い感じ

みんなダウン系のコートを着ています。これじゃ寒いかなぁ
市内の中央駅まで来ました。と言ってもそんなに大きくはありません。(ワルシャワは170万都市です。)

ショッピングモール内のキオスクみたいなところでsimカードを購入。なんの看板もサインもないので、ひとに尋ね尋ねやっとたどりつきました。
10日間有効 10GBはなにかからくりがありそうですが、
黄色の表示の6GBは使えそうです。これで5zlなので150円
マレーシアよりかなり安いです。日本に買って帰りたいです。(笑)


荷物も重いので、早々とUbar(配車サービス 東南アジアでのGrabみたいな)を使ってホステルまで来てしまいました。 外で公共エリア奉仕の兄弟たちを見かけました。近づきたかったのですが、頭痛いし、車来ちゃうしで機会を逸しました。

チェックインタイムの2時まで、近くにあったショッピングモールで寒さをしのぎ(?)それから時間を待ってチェックインして、シャワーを浴びて横になりました。

宿に一番近い食堂 ベトナム料理の店
逆にポーランド料理って何でしょう  調べてみないと・・・・。

フォー を注文 ベトナムを思い出させる味
ベトナム人の夫婦と思わしき方たちが経営している
約500円なので、日本よりは安め ベトナムよりは高め?

今日宿泊のホステル 
 今日はドミトリーで一泊600円ぐらいです。4人部屋ですが、そのうちの一人は日本の若者で、3か月の旅の最後の晩だそうです。明日日本に帰るとのこと。

建物内はこのセントラルヒーティングで、暖かい


2019年12月3日火曜日

羽田空港 ラウンジ

羽田空港に無事到着しました。

相変わらずきれいです。 塩水はもう大丈夫みたいです。
 今回は考えるところがあって、エアチャイナのエコノミーです。(涙)

これから経由地の北京に向かいます。

ANAとのコードシェア便です。

レーンが別でよかった。エコノミークラスの
チェックインの列はすでに大勢並んでいます。
すでにアプリからチェックインしてるので、荷物の預け入れだけです。
誰も並んでなくてスムーズに、ボーディングパスがでました。

出国手続きも問題なく、セルフ出国でスタンプ無し。
(日付の刻印がないと、保険等の請求が生じた場合、手間になるみたいですが、
何もないことを願ってスルー)

羽田空港はプライオリティパスが使えるラウンジがないので、別のカードラウンジに来ています。アルコールなしの飲み物だけ提供のシンプルなラウンジです。
いつも混みあっているとのうわさでしたが、(しかも同列のもう一つのラウンジが工事中で閉鎖中のこともあり)とても空いています。


ジュース類が豊富でつい飲んでしまいます。機内でトイレに通いそう




お腹が空いてきましたが、機内食を楽しみにしたいと思います。

ビジネスクラス等だと、航空会社のラウンジに行けるので、そこでいっぱい食べてしまい、その足で搭乗して、機内食でさらにいっぱい食べてしまうパターン。

エコノミークラスだと、ラウンジで食べられず、空腹で搭乗し、機内食の味にがっかりするパターン。 なかなかうまく組み合わせがいきません。

近頃は、中華系の質もかなり改善されてきているとのことなので、少し期待しています。


それはいいとして、大会前に突然痛めた足のふくらはぎがいたいです。
なんで痛くなったのか見当がつきませんが、アピタ内を歩いているときに突然痛くなってしまいました。エコノミークラス症候群にならないように注意しないと・・・・。

通路側の席を確保できたので、こまめに立ち上がろうと思っています。