2015年6月6日土曜日

ノンカイ から 夜行バスで バンコク へ

これから20:30発の夜行バスでバンコクへ行きます。

順調に行けば、朝5時頃に到着予定です。9時間ぐらいでしょうか。

今またもやスコールのような雨です。強風が吹き出して、雷鳴が響いています。さっきまで青空だったのに。南国ですね。
バスターミナルまで移動しなければならないので、やんで欲しいです。

まだ写真を取り込んでないので、今朝食べた食事をアップします。

卵とソーセージ これはタイ風?

薬味はチリ、にんにくチップ風、ねぎとパクチーが混ざったもの
メンが不思議なもちもちな半透明の やはり米でしょうか?

食事中ずっと何か欲しそうに、鳴いて周りにきていた猫

ノンカイ会衆の集会出席

この旅初めての兄弟たちにお会いしました。

金曜日の晩が集会だったことが、調べてわかったので一晩予定より長くこのまちに滞在。

これまで温存していた(?)重いばかりの集会の服装一式がはじめて活躍、幾分しわしわですがそこはご愛嬌で。

泊まったホテルで、自転車を借りて王国会館を探しながら、見つけました。
まだ暗くなってなかったのでよかった。


道路沿いにサインがあったので、間違えずに行けました

ここを入っていきます。 誰に説明しているのか?

立派な大きな会館 7年前ぐらいに建ったそうですが、新築みたいでした

集会前に長老のひとりが掃除してました えらい

JW.ORG のサインもありますね 小ぶりですが

兄弟たち所有のトゥクトゥク 営業で使用しているのではなくあくまで自家用
右側に見えるのが、わたしが借りてきた自転車 サドルが低いです

掲示板、よく整えられています

会衆の聖書研究 演台にも花が


第2の割当

第3の割当 家族の崇拝の場面?


姉妹たち お互い好きなことを好きなように話しての
コミュニケーション(?)

別の姉妹たち


成員は26名でしたか、援助で入っている兄弟姉妹の出入りが激しいようです。
少し前までは日本人の姉妹も、交わっていたようですが、今はバンコクに移動したそうです。

3名のニュージーランドから来ている若者たちが、がんばっている様子でした。
タイ語の会衆なので、彼らがいていてくれて助かりました。

「会衆の必要」のところで拍手が2度あったので、何なのかと思っていましたが、集会後尋ねたところ、移動してきたNZからの兄弟がしもべに任命されたことと、11歳の少年が伝道者になったことの発表だったそうです。


今回 伝道者の発表があった少年とその家族
この写真を撮っているのがおねえちゃんの4人家族



この会館では日曜日にはラオ語の集会も開かれていて、大勢(具体的には聞くのを忘れました。聞けばよかった。)のラオスの兄弟たちが、国境を越えて集会を開いているそうです。毎回出入国手続きしてるわけですね。たいへん。

また、国境のバス停留所の前で、公の証言をしていて、ラオスの人たちが、どんどん出版物を求めているそうです。エキサイティングですね。

そんなことも聞けて、よかった、楽しかったです。

自転車で夜道をなんとか迷うことなく帰ってこれました。(懐中電灯がはじめて活躍)

懐中電灯 て 今はなんて言うんでしたか・・・

部屋に入ったら、突然のスコールような雨。
セーフでした。
泊まったホテルの正面

メコン川でラオスに沈む夕日

最初に泊まったホテルから、メコン川が近かったので、歩いていきました。


日没の1時間ぐらい前 まぶしいです

対岸はラオス

メコン川に沈む夕日が有名ですが、見た位置関係から、ラオス川に沈む夕日でした。
でも、川のミ水面に夕日が映り美しかったです。
夕日 左側は水上レストラン

黄昏ているひとはほとんどおらず です

帰りに道路わきに、乱立する屋台を覗き見して、ある店で食事。これがすごくおいしかったです。
40バーツ(150円ぐらい) 1バーツは4円弱。
やっとお金の単位が普通になりました。計算しやすいです。

絵が出ている店が入りやすい

あんかけみたいなとろっとしている さほど辛くはない

わんたん

この人泊まったホテル。周りはバー乱立で環境はあまりよくない。






2015年6月5日金曜日

ラオス そして タイ へ

ラオスに前日の夕方に着いて、ホテルに到着

ホテルは概観はすごく立派、でも部屋はとても残念な感じでした。高かったのになあ。
 アスンシオン みたいな (アスンシオンてどこ?)



新しいホテル ロビーと階段だけはすごくよかった
 

ホテルの8階から見た風景



でも人は、笑顔がかわいらしい人ばかり
ただ、最初は無愛想、にこりともしない人が多い? でも話しかけると


ホテルのスタッフのみなさん 服装もすてきです
 

通りであった11歳の子供たち 制服もすてき
声をかけたら応じてくれました。日本だと知らないおじさんに声かけられたら逃げないといけません。


ホテルの朝食は、まあまあ良かったです。ラオスらしいものは何もなかったですけど。
そもそもラオスのこと何も調べてないので、何がラオスの食べ物かわかりません。
ベトナムとかなり同じような印象を受けます。フォーもあるし。


フォー ベトナムより薄味 このホテルだけなのか?

バイキングなので色々少しずつ おいしそうに見えないのは盛り方に問題が

いたずらに広い食堂 客はわたしとあと2,3人でした

黄色のスイカ久しぶりに食べました。おいしい。真ん中もスイカ? 左はもちケーキ?


ちなみに到着の晩にホテル向かいの食堂へ
有名でおいしいとの評判のビアラオ ビール 氷のグラスと一緒に
特に ん~ 普通においしい

豪快なたまごかぶせご飯?


1泊なので、観光は無し、途中トゥクトゥクのおじさんに止めてもらって、凱旋門だけカメラに収めました。


なかなか立派です



バスの中央ステーションから、タイのノンカイ行きに乗ります。
一番早い12:40発のキップを購入 15,000キップ(220円くらい) バスは安いですね。

1日6本ぐらい走っています。パスポートの提示が求められました。しっかりしている。

待ち時間の間に、近くの屋台でスムージー(?)を
その場でジューサーにかけて、砂糖やらを入れてすごく甘くしてくれます。
大量の氷を加えて砕きます。この氷がただの発泡スチロールから取り出していて少し怪しかったですが
とってもおいしいものでした。値段はわすれました。おそらく100円ぐらい

このバスだったか、これはウドーンターニー行きだったか


ラオス出国、タイ入国は非常にスムーズ、事務所管もバスに乗せてくれます。(笑)

タイ入国には、出入国カードに必要事項を書き込んでおきます。(用紙はバス内で車掌さんが配ってくれます。)

車内 かなり古いです 乗車時間は 1時間ぐらい?忘れました

撮影禁止の入国事務所

タイの入国に必要なスマートカード 日本人は無料でした なぜか?
入国入り口でもらいます。タイやラオスの方はいくらか払っていた。

この地下鉄の改札口のようなところに、差し込んでゲートが開きます

車内で偶然同席した、北海道出身の宮内君 タイがお気に入り
ビエンチャンに来たが、2泊してもういいと思ってタイに戻るそうです。
気持ちがよくわかります(笑)

ついにタイに入国


タイです。 それほど来たくはありませんでしたが、タイに入ったらすべてが整っているような印象です。やはりこのあたりでは一番発展している国のことはあります。

ノンカイはかなりの田舎町ですが、それでもそんな印象があります。 なぜそう感じるのか?

ハノイ から ビエンチャン まで22時間のバス移動


ヌオック ナガム のバスステーション(英語ではバスターミナルよりもステーションの方が幾分通じやすいかも USではバスディーポだったなあ) で きっぷを購入

バスステーションはハノイの旧市街からだと、東側の外れを通ります。バスが通る大通りは、そこしかないようなので、すぐわかります。 違った番号のバスがひっきりなしに通ってます。バス停の看板もあり、自分のバスが来るのを待っている人たちが立っているので見分けがつきます。

4番のバスに乗ります。 いつもの7,000ドン

4番のバスはロンビエンの鉄道駅とここヌオックナガム駅の往復
終点がここなので間違えずに便利

サインがあります
 
昼の発着場 一応手前に改札があります

2Fがチケット売り場になっています
電光表示にビエンチャン行きが見えます
14時に窓口が開いて販売開始 19:00 19:30 20:00 の3便があると
表示されていますが、実際は19:00の便から詰めていっているようなので
乗客数に合わせて便数を決めているような気がします。ぎりぎりでもおそらく
購入できそうな気がします
 
こちらはベトナム国内のチケット売り場

その反対側にあるのがビエンチャンやホーチミンなどの販売窓口

①②は同じ会社のバス 隣の③は別の会社のビエンチャン行きのバス会社 たぶん



購入したきっぷ
ものの30秒もかからず、座席希望だけ言って発券(B2)
よく見ると 名前とパスポート番号に見知らぬ人の名前と番号があります
実際パスポート提示していませんし  Jon てだれ?(笑)
500Kドンでした


 

 ターミナル周辺は郊外で、何もありませんが、1Fに食堂とキオスクみたいのものがあります。
出口をでると、2,3軒夕方には屋台がでます。出発時間まで待ちます。

建物内はWiFiが使えます。PWはその辺の人に聞いて教えてもらういつもの(?)システムです(笑)


発着場の一番遠い側の方に停車していました。出発30分ぐらい前



駅発券のバスなのでだいたいがベトナムかラオスのひとでしたが、欧米人とフィリピン人も何人かいました



バス内の様子 車内を3列2段ベッド風に改造した感じ
 


見づらいですが、上の段から下段を見たところ

あれほど窓側の上段を指定したのに、入ってみたら真ん中の一番前でした。「B2」となっていてBと書いてあるので、いやな予感はしていましたが。

どちらにしても景色が見えるかなと思って、上段にしましたが、バスの前面のフロントガラスの上半分は日よけがついていて何も見えず。残念
しかも座席がかなり上で、日よけ無しでもおそらく角度的に道路しか見えない感じです。

他の座席は経験していないので、わかりませんが、真ん中の列(B列)の上段ですと、荷物を置くスペースが、足先の限られたところしかなく、下に落としそうになるので、工夫が必要です。

イスは最初からリクライニングの角度になっていて、普通の角度には起こせません。またフルフラットまでは倒れません。
でもそれなりに快適です。

毛布と水が配られました。 食事はつきません。 夜中の12時ごろと次の日の昼にミールストップがあります。 そのほかにも短い休憩がありました。(バスのガス補給とか、運転手や乗務員の個人的な何かで おそらく 3人体制でした。)

立ち寄った食堂




朝方にベトナム出国と入国事務所

この2国間の事務所が、1キロぐらい、あるいはそれ以上離れている山道で、まわりに人がいないとこころぼそくなります。
基本ベトナム人と外国人とでは、いろいろ手続きが違うので、ひとりになることも多いのです。
(ベトナムの乗客のパスポートは、バスの乗務員が集めて手続きしていましたが、自分はだめで、自分でしてくださいとのことでした。注:意訳です)

ベトナム側出国事務所


丘の頂上に立派な建物が見えて、これがラオスの管理事務所か、意外に近くてよかったと思っていて近づくと人の気配がみえない。

建設中でした。あるいは建設放棄中(?)でした。

遠くにきれいな建物が見えて あそこかと思ったがさにあらず

山道が終わって舗装道路になってもまだまだ着かない

途中橋をわたったりして・・・・・

やっと古めかしいラオス管理事務所


実はその先、えんえんと歩いてようやく着きました。

珍しく雨降ってきましたし、かさもってないし、一旦降りたバスに戻れると思って、自分の靴ではなくて、バスのサンダルを借りて履いてきたので、山道で足の親指の上がすれて皮がむけるしでたいへんでした。
(バスの車内は外履き禁止で靴を脱ぎます。ビニール袋をくれるのでそこに入れて、自分の座席で保管)


出国と入国の際に、米1ドルや2ドル あるいはそれに相当するドンやキップ(ラオスのお金)を係官に渡さないと取り扱ってくれない との情報があり、これがブライブ(賄賂)になるのではないかとの懸念があり、クリスチャンとしてどうするかとの判断が求めれる状況が存在していました。 
が、今は実際の手数料に格上げ(?)されているようでしたので、良かったです。

ベトナム通貨 50万ドン たぶんこれが一番大きな札

ラオス通貨 キップ 下側が2万キップ あいかわら桁が大きい


ラオスの入国の際、お金を一緒に出さなかったら、別の窓口に呼ばれ、そこで金額がわからず、うわさどおり2ドルを渡したら、
「1ドルでいいんですよ、これはお返ししますね」と笑顔で女性係官から言われ、1ドル戻ってきました。(もちろんいつもの意訳です。) レシートもくれました。7,000キップ

賄賂だったのが、既成事実となり、国の規則になってしまったという感じでしょうか。
上位の権威に敬意を払うわたしたちにとっては、良かったです。(?)


バスは荷物などの検査を別にしていて、ラオス側の出口に待ってます。
二国間の管理事務所を乗客を乗せていたバスもあったので、なんなんでしょう。
このぐらいの距離なら、乗せてくれてもいいものを。

無事、同じバスに乗り込んで、出発です。
似た用のバスが多いので、自分のバスのナンバーを忘れないように
過去に置いていかれた話もちらほら 基本ゆるいお国柄なので・・・・
実際そうなったら、笑えるような笑えないような。

管理時部署が開くのを待っているバスの列


ラオス側に入ると、くだり道ですが、通り沿いの家の雰囲気がかわり、道もところどころ悪くなりバスは穴を避けながらの、のろのろ運転です。

ラオスに入りましたが、まだベトナム語のサイン


途中途中に乗客を降ろしながら、最終地点、ビエンチャン南バスステーションに到着
(駅と言っても、どこを撮ればいいのか迷ってしまう、ただの空き地?みたいな どこが入り口なのみたいな 感じです。) その後、その先に建物がありました。バスは裏側から入ったみたいです。

南ステーションは、町の中心部から、かなり離れています。
(トゥクトゥクで6万キップ(900円) すご~~く高い 印象)


タイ方面へ行くステーションとは別です。(こちらは中央ステーション)


到着時刻は、夕方5時前でした。(トータル22時間かかりました。もっと早く着いた話もウェッブ上ではありましたが、その日のコンディション次第ですね)


到着直後のバス 荷物をトランクから降ろしています

いつも思うのですが、バスにしても鉄道にしても、ステーションが一箇所ではなく、行く方面によって別れているので、どこから乗るか、どこに着くか、自分がどこにいるのかを判別するのがやっかいです。

しかもたいてい地図のないことが多いので・・・。


降りたところで、体制を整えるため(?)に目の前の食堂に入る
色々聞いたが、何も答えてくれず。基本人見知り?

一応 メニューを見るが何のことやらさっぱり

方向がわからず、距離わからず、トゥクトゥクのおじさんと(別の若者を介して)交渉してホテルへ
久しぶりで「トゥ」とキーボードで打ったので、ちゃんとだすまで時間かかりました(汗)