ヌオック ナガム のバスステーション(英語ではバスターミナルよりもステーションの方が幾分通じやすいかも USではバスディーポだったなあ) で きっぷを購入
バスステーションはハノイの旧市街からだと、東側の外れを通ります。バスが通る大通りは、そこしかないようなので、すぐわかります。 違った番号のバスがひっきりなしに通ってます。バス停の看板もあり、自分のバスが来るのを待っている人たちが立っているので見分けがつきます。
4番のバスに乗ります。 いつもの7,000ドン
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4番のバスはロンビエンの鉄道駅とここヌオックナガム駅の往復
終点がここなので間違えずに便利 |
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サインがあります |
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昼の発着場 一応手前に改札があります |
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2Fがチケット売り場になっています
電光表示にビエンチャン行きが見えます
14時に窓口が開いて販売開始 19:00 19:30 20:00 の3便があると
表示されていますが、実際は19:00の便から詰めていっているようなので
乗客数に合わせて便数を決めているような気がします。ぎりぎりでもおそらく
購入できそうな気がします |
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こちらはベトナム国内のチケット売り場 |
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その反対側にあるのがビエンチャンやホーチミンなどの販売窓口 |
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①②は同じ会社のバス 隣の③は別の会社のビエンチャン行きのバス会社 たぶん |
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購入したきっぷ
ものの30秒もかからず、座席希望だけ言って発券(B2)
よく見ると 名前とパスポート番号に見知らぬ人の名前と番号があります
実際パスポート提示していませんし Jon てだれ?(笑)
500Kドンでした
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ターミナル周辺は郊外で、何もありませんが、1Fに食堂とキオスクみたいのものがあります。
出口をでると、2,3軒夕方には屋台がでます。出発時間まで待ちます。
建物内はWiFiが使えます。PWはその辺の人に聞いて教えてもらういつもの(?)システムです(笑)
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発着場の一番遠い側の方に停車していました。出発30分ぐらい前 |
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駅発券のバスなのでだいたいがベトナムかラオスのひとでしたが、欧米人とフィリピン人も何人かいました |
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バス内の様子 車内を3列2段ベッド風に改造した感じ
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見づらいですが、上の段から下段を見たところ |
あれほど窓側の上段を指定したのに、入ってみたら真ん中の一番前でした。「B2」となっていてBと書いてあるので、いやな予感はしていましたが。
どちらにしても景色が見えるかなと思って、上段にしましたが、バスの前面のフロントガラスの上半分は日よけがついていて何も見えず。残念
しかも座席がかなり上で、日よけ無しでもおそらく角度的に道路しか見えない感じです。
他の座席は経験していないので、わかりませんが、真ん中の列(B列)の上段ですと、荷物を置くスペースが、足先の限られたところしかなく、下に落としそうになるので、工夫が必要です。
イスは最初からリクライニングの角度になっていて、普通の角度には起こせません。またフルフラットまでは倒れません。
でもそれなりに快適です。
毛布と水が配られました。 食事はつきません。 夜中の12時ごろと次の日の昼にミールストップがあります。 そのほかにも短い休憩がありました。(バスのガス補給とか、運転手や乗務員の個人的な何かで おそらく 3人体制でした。)
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立ち寄った食堂 |
朝方にベトナム出国と入国事務所
この2国間の事務所が、1キロぐらい、あるいはそれ以上離れている山道で、まわりに人がいないとこころぼそくなります。
基本ベトナム人と外国人とでは、いろいろ手続きが違うので、ひとりになることも多いのです。
(ベトナムの乗客のパスポートは、バスの乗務員が集めて手続きしていましたが、自分はだめで、自分でしてくださいとのことでした。注:意訳です)
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ベトナム側出国事務所 |
丘の頂上に立派な建物が見えて、これがラオスの管理事務所か、意外に近くてよかったと思っていて近づくと人の気配がみえない。
建設中でした。あるいは建設放棄中(?)でした。
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遠くにきれいな建物が見えて あそこかと思ったがさにあらず |
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山道が終わって舗装道路になってもまだまだ着かない |
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途中橋をわたったりして・・・・・ |
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やっと古めかしいラオス管理事務所 |
実はその先、えんえんと歩いてようやく着きました。
珍しく雨降ってきましたし、かさもってないし、一旦降りたバスに戻れると思って、自分の靴ではなくて、バスのサンダルを借りて履いてきたので、山道で足の親指の上がすれて皮がむけるしでたいへんでした。
(バスの車内は外履き禁止で靴を脱ぎます。ビニール袋をくれるのでそこに入れて、自分の座席で保管)
出国と入国の際に、米1ドルや2ドル あるいはそれに相当するドンやキップ(ラオスのお金)を係官に渡さないと取り扱ってくれない との情報があり、これがブライブ(賄賂)になるのではないかとの懸念があり、クリスチャンとしてどうするかとの判断が求めれる状況が存在していました。
が、今は実際の手数料に格上げ(?)されているようでしたので、良かったです。
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ベトナム通貨 50万ドン たぶんこれが一番大きな札 |
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ラオス通貨 キップ 下側が2万キップ あいかわら桁が大きい |
ラオスの入国の際、お金を一緒に出さなかったら、別の窓口に呼ばれ、そこで金額がわからず、うわさどおり2ドルを渡したら、
「1ドルでいいんですよ、これはお返ししますね」と笑顔で女性係官から言われ、1ドル戻ってきました。(もちろんいつもの意訳です。) レシートもくれました。7,000キップ
賄賂だったのが、既成事実となり、国の規則になってしまったという感じでしょうか。
上位の権威に敬意を払うわたしたちにとっては、良かったです。(?)
バスは荷物などの検査を別にしていて、ラオス側の出口に待ってます。
二国間の管理事務所を乗客を乗せていたバスもあったので、なんなんでしょう。
このぐらいの距離なら、乗せてくれてもいいものを。
無事、同じバスに乗り込んで、出発です。
似た用のバスが多いので、
自分のバスのナンバーを忘れないように。
過去に置いていかれた話もちらほら 基本ゆるいお国柄なので・・・・
実際そうなったら、笑えるような笑えないような。
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管理時部署が開くのを待っているバスの列 |
ラオス側に入ると、くだり道ですが、通り沿いの家の雰囲気がかわり、道もところどころ悪くなりバスは穴を避けながらの、のろのろ運転です。
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ラオスに入りましたが、まだベトナム語のサイン |
途中途中に乗客を降ろしながら、最終地点、ビエンチャン
南バスステーションに到着
(駅と言っても、どこを撮ればいいのか迷ってしまう、ただの空き地?みたいな どこが入り口なのみたいな 感じです。) その後、その先に建物がありました。バスは裏側から入ったみたいです。
南ステーションは、町の中心部から、かなり離れています。
(トゥクトゥクで6万キップ(900円) すご~~く高い 印象)
タイ方面へ行くステーションとは別です。(こちらは中央ステーション)
到着時刻は、夕方5時前でした。(トータル22時間かかりました。もっと早く着いた話もウェッブ上ではありましたが、その日のコンディション次第ですね)
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到着直後のバス 荷物をトランクから降ろしています |
いつも思うのですが、バスにしても鉄道にしても、ステーションが一箇所ではなく、行く方面によって別れているので、どこから乗るか、どこに着くか、自分がどこにいるのかを判別するのがやっかいです。
しかもたいてい地図のないことが多いので・・・。
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降りたところで、体制を整えるため(?)に目の前の食堂に入る
色々聞いたが、何も答えてくれず。基本人見知り? |
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一応 メニューを見るが何のことやらさっぱり |
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方向がわからず、距離わからず、トゥクトゥクのおじさんと(別の若者を介して)交渉してホテルへ
久しぶりで「トゥ」とキーボードで打ったので、ちゃんとだすまで時間かかりました(汗) |