2024年6月8日土曜日

飛行機に乗り遅れました(涙) (羽田→岩国)

 羽田で乗り継ぎまで2時間ほどあったので、昼食をとりにエアポートガーデンへ向かいます。

乗ってきた飛行機がターミナル2に到着して、これから乗る国内線も同じターミナル2なので便利なのですが、お昼を食べたいところがターミナル3と隣接してるエアポートガーデンなので、わざわざ移動します。

無料のシャトルバスをつかまえて移動、ターミナル1,2,3の位置関係がよくわかりませんが、やはりかなり離れているのでそれなりに時間がかかります。ターミナル3で降りてからエアポートガーデンまでも歩く歩く。

プライオリティーパスで入れたビュッフェレストラン

海鮮丼、ビーフバーガー、パスタ、ミネストローネ

ソフトクリームにもつい手が出てしまう

この時間をもっと正確に測っていれば、逆算してちゃんとターミナル2に戻れたはずでしたが、頭がすっきりしていないことに加えて’日本にいる’という変な安心感がありそしてお昼もがっちり食べたいという思いが勝って、計算があまく搭乗時間締め切りに間に合いませんでした。

保安検査の入り口で係員に止めれれて、その場で連絡してくれたようですが、すでにキャンセル処理になっているので乗れませんと言われてしましました。これをその場の簡易デスクで対応してくれたANAのグランドスタッフは、落ち着いてテキパキしていたのが印象的でした。

自分の他にも、3人組のに若者たちがいて渋滞にはまったとかで間に合わなかったようで、その人たちの方も同時に対応していましたが、落ち着いていました。毎便このような乗客が何人かはいるのでしょうね。

わたしもただぼぉっとしていて、そのグランドスタッフと同じぐらい落ち着いていましたが。(そういうところですよ! って誰かに突っ込まれそうです。)

次の便をさぐってくれて空きがあることがわかり5時間遅れの次の便のチケットを発券してもらいました。あぁよかった。 

また乗り遅れるといけないので、早々とセルフで荷物を預け、保安検査を通過してANAラウンジへ移動。

国内線ラウンジなので、スナック以外は食べ物系はありません。お腹は昼食べたので空いてませんのでこちらはかまいません。


生ビールは2種類ありました

ずーとラウンジ内にいましたが、結構席はあるのですが気が付くと満席近いです。こんなにステータス持っている人がいるんですね。一つ上のANA スイートラウンジのほうがどうなっているかわかりませんが、やはりダイヤモンドを目指すように動かされることになるわけですね。

何気なくトイレに行った際にフライトインフォメーションのディスプレイで確認すると、岩国便の搭乗口変更になっているではありませんか。 しかも端から端への変更です。あわてて座席に戻り身の回りのもをしまってラウンジを後にしました。

本来の搭乗口に近いところのラウンジにいたので、そこからえんえんと歩いて搭乗口に来た時には、すでに’最終案内中’でした。 またしてもあぶなかった。

なんとか無事乗り込んで、ついに岩国錦帯橋空港に着きました。

WiFiサービスと書いてありますが、アナウンスで
何度もこの便では使用できませんと謝っていました

機内は満席状態でしたが窓側の席だったので
すばらしい景色を見れました。

今回の便はエコノミーでしたので座席が狭く感じます。真ん中通路の3×3の配置です。
隣の男性と少し会話ができました。東京出張からの帰りの岩国市在住のサラリーマンでした。会津ー長州の歴史から、環境問題、将来への不安などとから聖書のメッセージに楽しく会話ができてよかったです。

これがエコノミー席の醍醐味でしょうかね。ビジネスシートだと隣が遠くなってしまうので。

瀬戸内海に浮かぶ小島が美しいです

岩国空港は米軍海軍基地と隣接しているため、空港周りは撮影禁止です。

岩国空港をでたところ
兄が迎えに来てくれてました







金浦から羽田へ

 そういうことで、今日も調子がよくないです。ただの寝不足と疲れがたまっているのだと思います。なれないことで気をつかっていることもあるし。


朝5時起床 昨日降りた地下鉄9号線の空港市場駅に行き始発で金浦国際航空に向けてひと駅だけ乗車。さすがに今日はスムーズにいきました。

人気もまばら


ロッテモールには寄れませんでした

早朝だというの結構の便が重なっているようで、チェックインカウンターの前はかなりの行列になっています。ビジネスクラスも列ができています。ダイアモンド会員だと並ばずにいけそうですが、これが修行する人たちのモチベーションの要因のひとつなんですね。



時間があまりありませんが、ラウンジに寄ります。
これから乗る便はANAですが、金浦空港にはANAラウンジはないので、アシアナラウンジに入ります。
朝なので、食欲あまりわかず調子もよくないのでトマトジュースなどを軽めにいただきました。このトマトジュースが最高においしい! なぜかどこのラウンジもトマトジュースとミルクが定番です。

羽田に向けて乗機します。

今回の機体は中型機なので、ビジネス席で2×2×2のよこ6列で、それが4列か5列ありました。だいたい8割がた埋まってました。日本の方らしき方も数名いました。

行きのビジネスより少し広め 
お隣との仕切りが少しあり

足元も広めでゆったり
さすがANA 韓国でも日本のような見送り

隣に韓国のアガシが来ました。お疲れのようで食事以外はずっと寝ている感じでした。

となりがその方ということもあり、出だしは日本人CAからも英語で話しかけられましたが、
やがて日本語対応に変わっていきました。

約2時間のフライトです。
来るときのアシアナ航空と比べると、やはりANAはなにからなにまで丁寧です。
アナウンスも安全基準で求められることもいちいち丁寧です。

座席の位置とかシートベルトとか荷物の置く位置とか、細かくチェックされて優しく笑顔で「お願いしま~す」そして「ありがとうございま~す」 ってなります。 気持ちはいいのですが、そこまで細かくなくてもと思ってしますところはあります。

来るときのアシアナ便では、もちろん丁寧で笑顔でCAさんたちが対応してくれましたが、
いい意味でおおざっぱで、自分としてはとても居心地がよかったです。


機内食 鶏肉の間になんか挟まってる料理
味はまあまあ 自分の味覚がおかしいですからねェ
箸が付いてくるのがありがたい


あまり揺れることもなく快適なフライトでした。羽田に予定通り到着

やっぱり羽田はよりきれいですね。


2024年6月7日金曜日

ソウルでの一泊

 ソウル仁川空港に無事到着しました。


韓国から日本に旅行に来た人が、日本は空気がきれいと言っていましたが、確かにソウルは茶色くかすんでる感じがします。

仁川に到着したのはいいですが、明日の朝早くに羽田に飛ぶのですが、仁川からではなく金浦国際空港からなので、移動しなければなりません。日本だと成田から羽田といったところです。

早朝出発に備えてその金浦国際空港の近くのホテルを予約したのですが、なかなかわかりにくい。グーグルの経路で調べてみるもののバス路線の案内でわかりにくい。

とにかく金浦空港までいったん行ってから考えようと、空港間の移動をしようと思い空港鉄道のところまで行き切符を買おうとするのですが、これがまた大変で・・・。

切符の販売の機械は「日本語」切り替えがあるので意味はわかりやすいのですが、支払いが現金のみときたものです。 キャッシュレス先進国の韓国ですが、こんなところに落とし穴があるとは。こちらは文字通りウォンに関してはキャッシュレスなので、1泊だしクレジットカードだけでやり過ごす予定でしたが、そうもいかない感じです。


しかたがないのでATMを探してキャッシングしようとするものの空港内にATMがあまりない。両替をしている銀行に併設されているATMを利用しようとすると、韓国語表記だけでEnglishも日本語にも切り替えられない、手探りでするもエラーがでてうまくいきません。Global ATMとなっていて、VISAもMASTERのロゴもあるにはあるのですが・・・たちうちできません。

別のATMに移動したところ、そこはEnglishの切り替えボタンがあったので、しかも手続き上間違いやすいと思われることに関して、英語の張り紙もあったのでこれはいけると思って前の人が終わるのを後ろで待っていると、その欧米人の女性は、どうやら引き出せなかった模様。少し話しかけると「international」と書いてあるのにねエ~ と言いながら消えていきました。 

自分もやってみると最後の画面まで行くのですが、エラー表記で「扱えません」みたいなボックスメッセージが出てきてカードが吐き出されてしまいました。

それでカードを使うのをあきらめて、パスポート入れに入っていた20ドル札1枚(もちろん自分が昔入れておいたのではあると思いますが、記憶がないので少し得した気分)を隣の窓口に行って両替しました。ドルは強いので少し得したのかなあ。隣のATMちゃんと動きませんよと言ったら、向こうのATMへ行ってみたらと笑いながら対応されました。


そんなことをしていたらあっという間に時間が過ぎて行き、早くしないと暗くなってしまうし、今日の集会に間に合わないと、 出だしの空港鉄道の改札に戻り金浦空港までの切符を購入しました。 

韓国も全員スマホですね

夕方が近づいてきたこともありまあまあ混んできてずっと立っていたらだんだん気持ち悪くなってきて、金浦空港駅でふらふらしながらやっとの思いで降りて、ベンチにうずくまっていると、親切なサマリア人たちが集まってきて心配して介抱してくれました。ありがたい。

今月のMonthly Programを思い出しました。 

しばらく休んでなんとか立ちあがれるぐらいになったので、そこからホテルまでの行き方を聞いて、別路線に乗り換えてひと駅だけ移動して、ホテルに着きました。その駅から歩いてすぐなので助かった。

名前の通りの部屋でした

部屋に入ったのは7時少し前、集会は横になりながらZoomでなんとか出席できました。母も入っていたので安心しました。明日の朝も早いのでなにもせずに寝ました。そのあたりで夕食でも屋台で食べたいななんて考えていたのですが。

仙台発ソウル

 仙台空港に到着。 約4時間かかりました。アルトがんばりました。

前回利用した同じ駐車場に駐車しました。 空港まで少し歩きますが気になるほどの距離ではありません。


今回の旅は、兄たちのいる山口県岩国ですが、岩国空港へ到着するためには羽田まで行く必要があります。

羽田までは遠いので、福島空港、新潟空港と候補が頭にあがりましたが、どれも航空路線の関係上うまくいかず、今回の仙台→ソウル→羽田→岩国となりました。(笑)

11時頃にカウンターでチェックイン。今回はスターアライアンス傘下の韓国籍のアシアナ航空です。

ANAのアプリからオンラインのチェックを試みましたが、できませんでしたので、おとなしくカウンターへ。荷物を預けたかったのでどっちにしろ寄るつもりではありました。

今回は訳あって(?)ビジネスクラスなので、チェックインの時に、保安検査場優先のカードをいただきました。 

ただ保安検査場に入る際は誰もいない時間帯だったので,それを出すまでの必要もなくすぐに通過できました。 それからビジネスクラスの搭乗券にはラウンジが"invited" になっているのですが、


悲しいかな仙台国際空港にはASIANAはもとよりANAのラウンジもありません。JALはあるのですが。 ANAも国内線の方にはあるんですが、国際線の方にはありません。さみしい。


そういうことで、ラウンジ招待はない代わりに、クーポンをいただきました。 レストラン街で使える1,000円分です。

とはいえ空港内で1,000円で食べられるものはそれほど多くの選択肢はありません。 まあ機内食もでるとのことなので、あったとしてもそんなには食べられません。それでがらにもなくパフェを食べました。

これで1,000円弱なので、飲み物は水です。 そそくさと食べてレストランを出て、カードで入れるビジネスラウンジへ移動してコーヒーだけいただきました。


保安検査を通過して、搭乗口に移動。韓国語があちこちに飛び交います。

12:20に登場開始、優先登場します。 ビジネスクラス席は全部で2×2の3列で計12席。 今日の搭乗者はわたしを入れて4名。 アメリカアフリカ系の一人と韓国のおじさん二人組とわたしでした。



となりが空席なので、気を遣わずにゆったりできました。 仙台からソウルなので、日本列島を横切る形になり新潟平野と佐渡ヶ島を上空から見ることができました。

ただ、その辺から雲の層に突入して、視界がわるくなりましたし、少し揺れてコーヒーがタプタプしてトレイにこぼれました。


まあ2時間ほどのフライトなので、わざわざ高いお金を払ってまでビジネスに乗る人は少ないです。 食事も短距離路線なのでそれほど豪華というわけでもありません。

ワンプレートです。 

スリッパが配られたのはよかったです。

誰かのブログに、ウエルカムドリンクがあったと書いてありましたが、今回はありませんでした。 スパークリングワインもなく赤、白のワインのみでした。 味はまあまあ。

食事は肉と海鮮からの選択でしたが、しかたなくプルゴキをチョイス。 ん~ まあままです。 アシアナ航空の機内食はどれもおいししとの評判のようですが、どうでしょうか。

期待しすぎた分普通に感じました。

食事が終わるとだんだん着陸態勢に入ります。寝てる時間はありません。

でも空からの景色はよかったです。