2013年6月28日金曜日

La Paz en Bolivia

ラ・パスに来てます。ボリビアです。

通貨もボリビアーノに変わり、時間も1時間進みましたが,ペルーとはかなり似ている
気がします。少しだけ,うるさく,きたなく,くさく,乱雑になりました。
人々の雰囲気はそれほどかわりません。表面上のことですが。


体調は良くなってきていますが,すぐ息苦しくなったりするので,もう少し慣れるための
時間が必要な感じです。食欲ももう一つです。


ペルーからボリビアへの,出入国はスムーズで,あっさりでした。
バスの中で必要な書類が配られ,それに書き込んで,ペルー側で降りて出国の手続きをして
それから100mぐらい歩いて国境を超えて(実際にはそれを示すものはなにもない)
,ボリビア側に入ります。
そして、そこに待機していた同じバスに乗って,コパカバーナに到着。
乗客には,京都から一人で旅行している日本人女性やレバノンから来ている女性がいました。
(レバノン杉の話で,少し盛り上がりました。)
隣席は、チェコ人の若い男性で、おじさんが証人だって言ってました。




画像は,ボリビアの入国事務所の脇にあったものです。





ホテルの食堂のベランダから見た街

初登場! 体調最悪 遠くのイルマニ(?)山を指さしてます


2013年6月26日水曜日

チチカカ湖の浮き島に乗ってきました

チチカカ湖の沖合いボートで20分ぐらいの観光化された島でしたが、今でも普通に生活していました。現地の方々は証人のこと知ってましたよ。島から島へ伝道してるんだと思います。





湖はかなり広いので、全体を見ることはできませんでした。行った島も、まだ湾内といったところでしょうか。でも空が青いのでとてもきれいです。





ここはプーノという市ですが、ここに来るまでは、アレキパから5時間ずっとこんな景色でした。
砂漠です。イザヤの預言(砂漠に花咲きて )やダビデの逃亡を思い出しました。





4000m近いので、おそれていたとおりに高山病になりました。頭痛いし、食欲なく、
気持ち悪いです。
昨日は、14時間ぐらいベッドに横になってました。
今日は少しマシで、浮き島に行ってきたのですが、すぐ疲れてしまいます。
酸素があることに感謝です。

明日は朝早くにラ・パスにバスで向かいます。多分7時間ぐらい。3600mぐらいだったと
思うので、少し楽になることを願いつつ。

2013年6月24日月曜日

ペルーの食事

これがまたおいしいです。

町の食堂に行くと、メニューが黒板に書かれたものが店先に置かれます。
毎日書きなおすみたいです。つまり内容が変わるようです。
日本の日替わりみたいでしょうか。

最初仕組みがわからなかったのですが、1品目と2品目があってそれぞれ選択します。
たいてい4,5種類あります。安い店ではほとんど選択できない場合もあります。
それに飲み物がつきます。これはお茶系が多いです。チチャ?とか。

いつも予想に反するものがでてきますが、今のところハズレはありません。
いくつか単語がわかるようになってきましたが、まだまだわからないものが多いです。


肉や海鮮にあまり関心がないので、安い料理は世界中どこでも穀類と
決まっているので、いいです。米とか芋とかとうもろこし、小麦といったところでしょうか。
貧し料理は、みな美味しいです。


料金は店の綺麗さとロケーションによってかなり違います。
(これも世界中共通ですね。)
観光名所の周りだと11ソレスぐらいですが、少し離れると6,7ソレスです。
昨日は、4ソレスの店で食べました。(1ソルは約35円)


ちょっと食べたあとに、気がついて撮りました。粉状のコメベースで、ジャガイモと肉のかたまり入り



何か小魚のフライ。しょっぱくてうまい。





関係ないけど、アレキパの夜

2013年6月23日日曜日

Arequipa 頭少し痛いです

到着時は体調よかったのに,夜になって少し頭痛がします。

「後からくる」というやつでしょうか。

一晩休んで、だいぶマシになりました。まだ2,000m台なのに、それでも磐梯山より
高い所ということになりますね。
あさってには4,000m台のPunoという街に行く予定なので、どうなるものやら。
(あしたのバスのチケットが取れてないので、1泊追加です。延泊を頼むか、
このホテルを変えるかどうか検討中。)

夜が寒いです。暖房がない。毛布を2枚追加してもらったのですが、これがまた
とにかくうす~いです。震えながら何とか寝ましたけど。
それなのに日中の数時間は日差しが強く、Tシャツ1枚で,過ごせてしまいます。

なんとか夜をやり過ごせば、また暖かな日が来る  
という確信に満ちた生活なのでしょうかね。




アレキーパ(キにアクセント)の旧市街は世界遺産です。




おそらく滞在中のこのホテルもその中にあります。 古い建物(そのほとんどが教会系
ですが),石畳の道路など,それなりにすてきです。




それよりも、周りに雪を頂く6,000m級の3山が近くに見え,青空とのコントラストが
素晴らしいです。街は建物が密集してて、見渡せるところはないのですが、
所々から見え隠れします。