準備編 旅のスタイル

出発まであと３週間あまりになり、そろそろ体系的に準備しておかないという気持ちになる。
旅のスタイルとしては、バックパッカー。バックパックとショルダーバック。
それを背負いながら歩くとなると、当然軽く小さくしたい。
欧米のバックパッカーたちがとてつもなく大きなザックで旅行しているのを、旅先でよく見るが、
気が知れない。重さを気にしていないのか、小さくする気がないのか、身体を鍛えるほうが
いいと思っているのか、わからないが参考にならない。
飛行機でも荷物重量の超過料金を払っているのかどうか・・・。

とにかく自分としては、軽くてコンパクトにしたい。
ただ、普通のバックパッカーと違って、集会に参加したいので、集会に出席できる用意もすることになると、荷物が倍増えることになる。倍というより３倍？　特に兄弟たちの場合、服がスーツかタイ着用となると、ベルト、靴もふさわしいものが必要になるので、どうしてもかさばる重いものになってしまう。

かと言ってその格好でずっと旅をすることもできないので、そこがバックパックスタイルで行こうとするときの悩む点です。レンタカーなどの移動が便利な国や地域なら問題解決ですが、バスと歩きが基本的な移動手段の場合はそういきません。

旅先でひげボーボーのTシャツスニーカーの若者とすれ違うと、その点では少しうらやましく感じます。でもそれに合わせたら世の人とかわらなくなってしまうので、旅の意味もなくなってしまうので、そこは少し思うだけです。

バックパックとデイバッグのサンドイッチ。下は集会、奉仕用と兼用