2025年10月30日木曜日

インド なかなかうまくいきません

 インド チェンナイ空港に夜10時過ぎに到着 


ちなみに日本との時差は2時間半・・半とういう時差の単位があったんですね。

雨がこちらも降った模様でも今は止んでいます。 よかった

まずは入国審査の列を探して『ビザオンアライバル」の列を探すもよくわからず係りの人に聞くと事務所へ行けと案内されます。どのくらい並んでいるのかと覚悟していましたが、誰もいません。自分だけ。

申請用紙をもらい、欄の中に必要事項を書き込んで事務所に戻って出そうとすると誰もいない。近くにいた別のスタッフから入国審査の列に並べと言われて並びます。

ん~ どういうことだろう。 言われるままにビザ申請用紙と入国カードとパスポートを合わせて提出することに。

この「入国カード」もひと騒動と言うか、10月から他の国々と同じようにオンラインで前もって提出するようになったとのことで、出発前からアプリをダウンロードして提出しようとしてきたのですが、何度試しても最後まで到達しない。日を改めて何度もやってみても最終画面までいかない。 AIに尋ねると始まったばかりなのでうまく機能していない可能性があるとの回答 あるあるかな?

15年ぐらい前に最初にインドに来た時、列車のチケットを予約しようとインド鉄道のサイトから予約しようとして、何度試みても決済の画面までたどり着かなかったことを思い出しました。

あまり変わっていないのかも。

VISAの話に戻ると、そのまま入国審査官の前に。 あれっ? 申請に20ドルぐらい払う必要があると確か書いてあったのに、このまま無料でいけたりするのかなあ などと思って提出すると

「お金払いましたか?」 と聞かれました。

「いえまだです。」

すると審査官が最初にいた事務所の人を呼び出して、再び事務所で支払いました。
インドルピーの現金をまだ持っていないので、クレジット決済に。

このあたりは進んでいるような。2000ルピーでした。3500円ぐらいでしょうか。

ビザの要件はころころ変わるので、前もって取っておいたほうが安心、最悪入国拒否になる場合もあるとどのネット記事にも書いてあったので、少し不安でしたが、問題なく60日の滞在ビザがでました。

機内持ち込みだけなので、荷物のピックアップもなく税関に申請するものもないので、そのまま空港をでることができました。ここまでは順調。

11時近くにはなっていましたが、空港の外はたくさんの人と車でごった返しています。

ベトナムでのこともありますので、いくらか現金を持っていないと心配なのでATMを探しますが、「案内カウンター」みたいなところのお姉さんに聞くと「ずっと向こうの反対側の方にあります」との説明。

たしか誰かのブログか何かでそんなこと読んだことがある。あるにはあったがATMマシーンに現金が入ってなくておろせなかったみたいな。 そんなことある? インドですからね。

10分ぐらい歩いて行くとATMのサインがあり矢印の方を見るもバンクの文字はあるもののブースのような事務所のような感じだけでATMマシーンは見当たらないです。 あせります。

確かにATMの文字が

近くを歩いていた空港の何かの職員風の人に聞いてみるとそのバンクを指して「そこにありますよ」 ああ 中に? そうです。 完全な個室のようになっていて中にマシーンがありました。外からは見えなかったんですよね。

Indian Bank 中に入ると

ATMがありました

部屋に入るとエアコンが効いていて涼しい。

画面表示がタミル語で何が何だかわかりません。どのボタンを押すべきかタッチパネルではないみたい。 カードを入れると始まるタイプなのかな? ただ入れたはいいけど飲み込んで吐き出さないということも昔経験済みなので、なかなか入れる勇気がでない。

にっちもさっちもいかないのでおそるおそる差し込んでみると、指でつかめるところを残した形でカチッとはまりました。カードの一部が見えているので安心。いつでも抜き取れます。 そういえば今はICチップなので、一部でも差し込めば大丈夫なんですよね。 

時代は進んでいるだなあなどと感心しつつ。

差し込み終わったら、言語選択の画面が出てきてENGLISHを選べました。よかった。

ベトナムドンのようにはレートがかけ離れているわけではないのでインドルピーは把握し易酸くて助かります。 インドルピーに対しても円は安くなっていますが・・・。


キャッシュが手に入ったので、これでホテルに向かえるのでUber(配車アプリ)を使ってみます。ポーランド以来です 東南アジアはほとんどGrabなんですが、インドはUberなんですね。

慣れてないので使い方に少してこずりながら使用すると、ピックアップポイントが示されるのですが、これがこれが問題で、いつも後からわかるのですが。 待っていた場所が間違っていていつまでたっても車が来ないのです。

マッチングしてこれこれの車がそちらに向かっていますと画面に出るのですが、いつまで待ってもそれらしい車がきません。

アプリに車の車種と色そしてナンバーが表示されるのですが、しかも車種を「Auto」にしているのですが、よくよく考えると(これも後からわかるのですが)そのオートリクシャーは一台も目の前を通りません。(おそらくこの区画には制限されていて入れないのでしょう)

つまり「待ち合わせ場所」とグーグルマップのGPSポイントがずれているんですね。(海外あるある)

5,6台マッチングしてはスマホの画面上に「配車を始めました」「ドライバーを探しています」「車がそちらに向かってます」「5分で到着します」「あと3分で到着します。」「あと1分」・・・・・その後「配車を始めました」「ドライバーを探しています。」の繰り返しで、1時間以上経過していて深夜12時を回ってしまいました。

Googleマップの「経路」で調べると、ホテルまでは「歩きで1時間ぐらい」が出ていたので会津での出だしのように最初から歩いていたら今頃たどり着いていたかも。
でも空港周りは立体交差の高速道路みたいな感じなので歩くのは無理かな。 (大昔グアム空港から深夜に公共機関がなく街まで歩いたことを思い出しました。タクシーはもちろんあったのですが自分の選択肢になかったので)

ここにいても’らちがあかない’ので、向かいのビルの中を通りもう一回り外の道へ向かいます。タクシーの客引きのオジサンたちを振り切りながら、道なき道を(?)通ってやっと黄色のオートが通っている道路に出ました。 ここの通りに違いない。

メトロにつながっているようですが
もう終電の時間はとっくに過ぎてます。


Googleの現在地を確認しながらそれらしき地点までさらに歩いて、そこから改めてUberで配車を頼むと

野良ちゃんがピクッと起き上がりました


「今車を探しています」
「もうしばらくお待ちください。今日はいつもより混み合っているようです」
「見つかりました」
「そちらに向かっています」
「あと7分で到着します」
から始まって5分→3分→1分 と表示が変わっていきます。 でもここで安心してはいけません。ドタキャンがありますから。

とうとう来ました。 よかったあ。

辺りは真っ暗でよく区別がつかない


これも後からわかったのですが、車種で「Auto」を選択するとアプリ内でのクレジット決済ができずに現金での支払いになるんですね。 94ルピーの約束で10分ぐらい走って(夜風が気持ちいい)ホテルに到着。

ホテルのロビー
入った時にはスタッフは手前のソファーで寝てました

ドライバーのお兄さんに、500ルピー札を手渡すと 「おつりがない。細かいのないですか」と。 こちらはATMからおろしたばかりで500ルピー札しか持ち合わせがない。

「ちょっと待ってて、ホテルで崩してくるから」 チェックインの途中で500ルピーの両替を頼むと、細かいのがないからできないとのこと。 これって”あるある”なんですね。 このあともいろんなところで同じ場面に出くわすことになるのです。

もう一度調べてもらうと、100ルピー札が4枚あるとのことで、残り100ルピーは明日払うとのことで。待たせているドライバーさんに無事100ルピーを払うことができました。

このお兄さんは一晩中働いているのかな

やっと部屋に案内されてほっとしました。 深夜1時を過ぎていました。 疲れました。

寝るだけだからいいとするか


2025年10月29日水曜日

ベトナム → シンガポール経由 → インド

 ホテルからGrabで空港へ。今回はスムーズにいきました。

空港に着きました

空港はきれいです

オンラインチェックインが使えなかったので、荷受けカウンターへ行きます。

今回はシンガポール航空です。

シンガポール航空カウンター

3時間前にしか荷物を預けられないようですが、機内持ち込みだけと伝えるとチェックインさせてもらえました。

出国手続きもスムーズにいきラウンジにいきます。

PPでまずこのラウンジに入ります
ここはハラルフードだけの小さめでした
ベトナムにイスラムの人が多いのだろうか

フルーツ類だけを軽めにいただきます
当然アルコール類はありません

このラウンジを早めに切り上げて、搭乗券とともにバウチャーをもらったラウンジへ移動

オープンしているのか おそるおそる

ここのラウンジはANAやJALなどかなりの航空会社の指定になっているみたいで、中はかなり広いのですが、いつも混み合っていて座る場所を見つけるのも難しいとの情報がネットにあったので、少し心配していたのですが

なぜかだれもいませんでした。
民族衣装の展示もしてありました


掃除中だったので、今がオープンの時間だったのかもしれません。もうお昼すぎてますが、フライト時間に合わせて運用されるので、それでもおかしいことはないのですが・・・
その後だんだん増えていきました。

ホットミールもたくさんの種類がありました。アルコール類もありました。

食べれそなものをチョイス
太巻きがありました。魚のフライがおいしい

セルフで作るフォー ゆで卵を入れてみました

懐かしいサイゴンビアもいただきました

自分でバインミーを作ってみました
ドラゴンフルーツもおいしい

外はかなりの大雨です。 窓から滑走路が見えるですがかなりの水しぶきをあげながら離陸していく様子が見れます。 時間通りに自分の乗る飛行機が飛んでくれるといいのですが。

搭乗口に向かいます。
まずはホーチミンから経由地のシンガポールに飛びます

ビジネス席がかなり多くあるタイプです
A350-900

革のシートで幅がかなりあります
窓までが遠い

雲の切れ間から

今回も短距離戦なのでワンプレート提供
Fishをお願いしました

ドリンクはお約束のシャンパンを

2時間ほどでシンガポールに到着 ここでトランスファーします。
乗り換え時間1時間ほどなので、そのまま次の搭乗ゲートへ急ぎ足。

シンガポール空港はかなり広くゲートからゲートまで20分ぐらい歩いたかな?

歩いても歩いてもなかなかたどりつかない


本当はシンガポールで数時間ぐらいのゆっくりの乗り換えをしたかったのですが、そのような都合の良いフライトはなく、あまり余裕のないトランスファーなりました。
まあシンガポール航空からシンガポール航空の乗り換えなので、遅延などあってもなにかと補償してくれそうなので安心ですが。

シンガポールはラウンジ王国(?)なので、時間があればいろいろ食べ歩きたかったのですが、特にシンガポール航空のラウンジとても評判がいいので、少しでも寄ってきたかったのですが今回は素直にあきらめます。
後から計算すると10分ぐらいは寄れる時間があるにはありましたが・・・・

A4ゲート 

この乗り換え時にも荷物検査があり、ひっかかりバッグの中を久しぶりに見せることに

シンガポール航空のCAさんの制服が素敵

今回は前のと似ていますが3点シートベルト
B787-10です

ナイトフライトでシンガポールからインドチェンナイまでです。
今回は4,5時間のフライトなので、食事はコースです

前菜 玉子焼きとサラダ?
これが一番おいしかったです。

ガーリックトースト

フレンチボルドーの赤

メインはチキンを選択
これも柔らかくておいしかったです

デザートはチーズアラカルトを

遅い便なので少しシートをフラットにして休みました。
CAさんに着陸前に起こされました。

今やモニターも配信サイトのように何でもあります
邦画もたくさん

10 時過ぎにチェンナイ空港に無事着陸しました。

ベトナムの朝

 ぐっすり寝ました。

朝食付きだったので、あまりお腹が空いてはいないのですが1F食堂へ

どうやら8種類のメニューから選ぶシステムのようですが、そのうちの2つを指さしてここから選ぶように みたい 

フォーとバインミーのどちらか

バインミーを頼みますが、かなりシンプル


卓上の調味料

パンときゅうりと目玉焼き ん~

これから空港に戻ります。Grabで。


2025年10月28日火曜日

ベトナムに到着しました

 予定より少し遅れてベトナム  ホーチミンシティのタンソンニャット国際空港に着きました。

雨です。 雨期に入ったのかなあ。

ホーチミンシティの街並みが雲間から見えてきました

機長からのアナウンスで揺れがかなり起きるかもしれないとの飛行でしたが、たいして揺れることなく快適なフライトでした。フルフラットに感謝で少しだけ寝ました。

ベトナムは半年ぶりですが、ホーチミンは初めてです。入国検査のラインで少しだけ並びましたが、スムーズに入国。

到着ゲートを出ると出迎えの人だかり

もちろん「Mr.WATANABE」のサインを掲げている人は無く

スマホの海外ローミングが機能するまで少しだけ手こずりましたが、データもつながりましたので、Grab(配車サービス)で車を呼びます。 

案の定Grabのロゴをスマホに見せながら何人も近づいてきましたが、丁重に断りつつピックアップエリアがあるはずだと探しながら空港前の道路を横断。 
相変わらず客引きの方々を断りつつ、ときには場所などを訪ねつつどうやらこのあたりかと思えるところまで移動できました。

Grabで予約できたのですが、少し料金が高いのかな、夜だからなどと思いつつ待っているとマッチングされた車のドライバーが近づいてきました。(今思うと来るのが早すぎるんだよなあと) そのドライバーがホテルの場所をわたしのスマホで確認してくれて「まちがいないですね」では行きましょうということになり乗り込みました。(後から思うと運転中もスマホのカーナビとか使ってなかったなあ)

空港エリアを出るときにドライバーから「チケット代を払って」と言われる。

空港エリアに入るのにあるいは出るのに料金がかかるのはアジアでは普通なので、そのシステムは知ってましたが、通常はその料金もGrab料金に上乗せされて含まれていてその場ではドライバーが払うはず と考えていたのに「お前が払え」とさも当然のような態度。

これが正当なのか、ホーチミンではこうなのか。 そもそも両替していないので現金ないし。

どうやら自分が払わないといけなそうなので、そういえば前回のベトナム旅行の際の残りのお金を持ってきていたんだっけ と財布をみたらありましたのでとりあえず言われるままに自分が払うことに。

料金がいくらだったか14000ドンだったか・・・いつも旅の最初はその土地の金銭感覚がなくどのくらい高いのかがわかりません。(ホテルに着いてからゆっくり計算しようと)

その後10分程ちぐはぐな会話をしつつ(お互いことばがわからないので)ホテルに到着

ここで再び(?)事件(?)発生

料金を現金で払えと  なに~”  

 Grabはオンライン決済でこのような現金のやり取りがないのがいいところで、ぼられる心配なく決めた(払った)金額ですっきり行くはずなのに、いつぞやのように2重で請求しようとしているのか。 

スマホで確認してみろ ということなので見てみると、クレジット決済したはずなのに、キャンセルになっている。

これはどういうことか。 これはこのドライバーの仕業なのか。 どうやったらそんなことができるのか・・・などと頭をめぐりますが、クレジット決済してはいないのは事実のようなので2重に払わせられることはないなと少し安心しつつ、残りの現金をみるとぎりぎりあったのでGrab表示金額を払いました。

      これ合ってる? 
      このドライバーは別に悪い人ではないのか? 

まあいいかとドライバーがあなたのホテルは向かい側のそのホテルと言って去っていきました。少しすっきりしないなあ。

気を持ち直し、早くや横になりたいので暗闇の中を道の反対側のホテルにチェックイン のはずなのですが・・・

 頭少しもうろうとしていますが、なんだかホテルの名前が違うような(ベトナム語表記なのでぱっと見区別がつかない)

レセプションのスタッフに確認すると「ここではないです向かいの道のさらに裏側のほうにある」とのことでそちらに向かって歩くことに。

ここで第2のハプニング、貴重品を入れているショルダーバッグのファスナーが壊れてタブだけ指についてきましたあ。金属破壊で開きっぱなしになってしまい中のものが落ちてしまうことに。

しかたなく持っていたトートバックを取り出してとりあえず外に落とさないようにショルダーバッグこと全部入れて、ホテルに無事ついてからゆっくり調べてから対処を考えようと思いつつ、案内されたほうに向かって路地を進みますがそれらしきホテルの看板はない。(暗いからなのか)


そういえばホテル予約サイトの口コミにわかりにくい場所などと書いてあったのは、このホテルのことだったかな。

見つからないので店か建物のガードマンらしき人がいたので尋ねると、さらに奥の路地を進んで曲がってなどと親切に説明してくれ、その通りに行ってみてやっと見つけました。

ここで合ってました。

翌朝改めて撮影

408号の鍵を持って部屋に入ると、電気が点かない。 いろいろ試すもダメで再びロビーへ戻り説明を受け戻ってやっと明るくなりました。

映らなかったTVはSONY製
水は「FUJI」という名前


無駄大きいクローゼット

お湯が出たシャワー 排水には問題あり

シングルルームを予約しましたが
なぜかトリプルルームにグレードアップ(?)

でも結局テレビは電源が入りませんでした。見ないからいいけど。

お湯が出ただけでもありがたい。床に就いた時には日付が変わってしまいました。


(Grabのやりとりの時にはバタバタしていて疲れていて写真を1枚も撮ってない)

羽田空港 ラウンジ2 からのフライト

 本命のANAラウンジに来ました。

見覚えのある空間です。いつ振りだろう。

食べ物類は少しの変化はありますが、だいたい前の同じ感じですね。

ハーゲンダッツのアイスはなかったか

広いですがまあまあの込み具合

豚骨ラーメンとチキンカレー

野菜カレーも食べてしまいました。辛い

その他のものも トマトジュースがおいしい

昨日Webからシャワールームの予約をしていたので使わせていただきます。
以前はラウンジに来てから受付で予約を取ったものですが、今は受付に行ってもQRコードを見せられて、ご自分で予約してくださいね と言われるみたいです。

シャワールームに向かってる間に、そのように言われてうろうろ(?)しているオジサンを何人か見ました。 このネットで予約する方法が慣れていないと意外とめんどくさいんですね。

ANAが外部サイトの会議室予約サイトのようなものに委託しているようなので、まずそのサイトのアカウントを登録して、同意して みたいに。 まあ一度登録して方法がわかれば2回目からはスムーズにいくのかとは思います。

30分制限で使用できます 広くてきれい

搭乗時間が近づいてきたので、ラウンジを後にして搭乗口へ向かいます。

搭乗する前に母に電話しておこうと思って、スマホを入れているバッグの定位置のポケットに手を入れてみると 

ない” 

このバッグを使う時は、迷わない無くさないようにとそれぞれのものの所定の位置を自分であらかじめ決めているのですが、そのスマホ用のポケットに何もない。

そこのファスナーが半開きになっていたので 落としたかな とも思ったのですが、体の前にしょっているので落としたらさすがに気が付くはずだし・・ 他のポケット類を探してみるもない。


これはラウンジの席に忘れてきたかな これが一番可能性が高そう。

スマホのカバーがブラックで、ラウンジのシートもブラックだったので気が付かなかったのかなどど頭をめぐらせながら、 
スマホが見つからないとこの先どうなるのだろう パスポートが一番大切ですが、今やスマホのほうがもっと大切とも言えるかも。 
飛行機の搭乗券もホテルの予約もみんなみんなスマホ頼り印刷していないし・・・
データはクラウド上にあるので最悪どこかの端末を借りればわかるか でもIDとPW覚えていないし・・・

などなど考えているうちにラウンジ到着 受付のスタッフに

「すいません スマホ届いてないですか?」

     「いいえ」

「探しに入ってもいいですか」

     「もちろん どうぞ」

自分が座っていた位置まで戻ると、その後には誰もまだ座っていないようで空いていましたが、そこを探し始めるとない。 と思うのが早いか向かい側の席の外国の紳士に肩をたたかれ振り向くと、スマホはコンシェルジュ(そんな感じのカウンターがラウンジにある)に届けておいたとのこと。

「本当ですか。ありがとう!」

そこに行こうと振り向いたら、スタッフのお姉さん(フィリピン人ぽい)が見覚えのある黒いスマホを片手に持って近づいてきてくれました。

「あ~あ よかった どうなることかと思いました。」

と言うわけで、気を取り直して(?)再び搭乗口へ

日本発なので決められたとおりの順番で搭乗

今日はベトナム ホーチミンシティーへ向かいます。ANA便です ユナイテッドとベトナム航空とのコードシェア便です。 ボーイング787-10ドリームライナーなので結構の数の乗客です。

搭乗分かれ道も混乱なく

互い違いにシートがあるスタッガードと呼ばれる配置

今回も理由あって(?)ビジネスクラスです。ホーチミンまでの飛行時間は5時間くらいでしょうか。到着が現地10時過ぎなので、着いてからのホテルまでの移動が少し心配です。

お決まりのシャンパンをいただきます
価格が頭にあるので(?)おいしい

機内食は短距離路線なのでワンプレートでの提供

事前に予約してたサーモンの何とかというもの

デザート マロン何とか

これが前菜なんだと思います マグロと何とか

パンはあらかじめ2種類 お腹いっぱいで食べられず