2013年7月11日木曜日

アスンシオンに到着

やっとパラグアイに到着しました!

長かったですね~。

Boliviaを出て,サルタ行きの夜行バスは,そんなに悪くなく,乗務員の方も親切で出国も
アルゼンチン入国も予想よりスムーズでした。ちょうど国境あたりが夜中の2時頃で、
その度にバスを降りて,自分の荷物を持って検査官の調べを受けなければならなかったのは
少しつらかったですが。バッグの中身の全荷物検査でしたが,結構あっさりでした。

2階建てではありませんが、新しくて快適


Bolivia-Paraguayの国境越えでの,うわさで聞いていたような厳しいものではありませんでした。


サルタは美しいとの評判があるようでしたが,短時間いるだけではそんな感じはなく,
おみやげ屋さんは、増えましたが今まであったような,いわゆる町の食堂が全くないです。
ピザ屋とかはありましたが,地元の食堂が見当たりません。


しょうがないので,小さな店で売っていたサンドイッチを購入。これはおいしかった。



バスで疲れていたので,ここで1泊してからパラグアイに行こうと思ったのですが,
パラグアイ行きのバスのチケットを購入したところ,出発が明日ではなく「今日」になってます。
通じてなかったみたいです。

それならそれでもいいかと思い直して,また16時間ぐらいの夜行バスに。
しかも,ネット上には1日1本だけあると言われていたアスンシオン行きの直行バスは,なく,
どこで聞いても国境手前の町までしかバスは行かないようで、国際線のバスは、ありません。
仕方なく国境手前の町クロリンダ行きに乗車。
(チケット高かったのに古いバスであまり良くない。しかもなぜか途中で同じ会社の違うバスに
乗り換えが、必要でした。危うく乗り過ごすところでした)
こうやって見ると良さそうですが,かなり古い



朝9時ころ,そのクロリンダという小さな町に到着。降ろされたはいいけどその場所はほとんど何もない。
近寄ってきたタクシーの運転手に聞くと,出入国事務所はここから更にかなり先で,いくらでいってくれるか
聞くと,50ペソとのこと。
自分はアルゼンチンにほとんど滞在していないので(ATMがなかったこともあり),
余ったボリビアーノから
換金しておいた30ペソしか持っていない。
何とかなりませんかと,頼んでいるともう一人おばさんが、同じ所に行くところであることがわかり
同乗させてもらい,国境まで行ってもらう。

アルゼンチン側の出入国事務所は,長蛇の列でしたが,どうやら入国するほうが大勢で,出国は並ばずにすぐにOK。
パラグアイの事務所もすぐ隣り合わせにあり,こちらも荷物の検査など何もなく,すんなりスタンプを押してくれた。
遂にパラグアイ入り。

ただそこからアスンシオンまで、2時間ぐらいバスに乗らなければつかないようなのですが,現金がない,ATMもない。
両替商おじさんが歩いていたので,持っていた6米ドルをグアラニーに,しぶしぶ変えてもらう。
(額がすごく少ないため)6ドルが24,000グアラニーに。びっくりです。
それで目の前に来たオンボロバスに乗車。600円もあれば間に合うはずだと思いながら、そのまま乗って,乗り降りする人とのやり取りを見ていて,6000ぐらいであることがわかったので,自分も払う。(払うタイミングが人によっていろいろ)

フロントガラスの手前にあるのがわたしのバックパック


約2時間で,アスンシオン到着。中心あたりで教えてくださいと運転手にお願いして,ここだと降ろされたところが大きな市場の雑踏。
ちょうどお昼で安くておいしく食べられたのはよかったのですが,ホテル等がある中心までは結局歩いて(さまよって)30分かかりました。

適当な安いホテルは皆満室で,泊まったホテルに落ち着くまで2時間ぐらい宿探し。久々にザックが肩に食い込みました。
疲れました。


2 件のコメント:

  1. パラグアイ入り、おめでとうございます(^o^)/

    ここまで来るのに、色々ありましたね。やはり、というか…期待を裏切りません。それでも慌てないのがスゴイ!タクシー、乗り合いできて良かったですね。でも、今の所、ハプニング大賞は、米国でのバックパック紛失事件では?なぜか一番安全な所なのに…(笑)σ(^_^;)

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    1. 預かってきたものを渡しました。すごく喜んでました。
      外箱はぐちゃぐちゃになってましたが。

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