さようならマラッカ

　マラッカを去り、再びクアラルンプールに戻ってきました。

街には立ち寄らず、直接klia（クアラルンプール国際空港）に来ました。
先回ターミナルを間違えて、時間をロスしたので、バスの運転手に何度も確認してKLIA2ではなく、インターナショナルの方で、下してもらいました。よかった。

バスのチケット売り場　日本より進んでいるかも

ボーディングパス、ゲート　プラットフォームと飛行機と同じですね　

座席はまあまあですが、前の乗客の食べかすがいっぱいでした。　

バスの運転手は、最初はとっつきにくく無愛想でしたが、こちらが何度もしつこく聞くうちに、だんだんと打ち解けて、最後は、こちらのほうがいろいろと質問攻めにあいました。（笑）

いまラウンジ内で書いていますが、周りがうるさいことうるさいこと（笑）
日本国内のラウンジだとシーンとしていて、時々携帯で話している外国人が優しく注意されて、退場しているのを見るのですが。所違えばですね。中国系とインド系の方は、おかまいなしです。こういう方が、日本のラウンジなどに来るとどう感じるのでしょうか？

とにかく、ここのラウンジでは、くつろぐというよりみんな食べにきてるという感じです。（食器の音もけたたましい）しかもほぼ満席。

実は、帰りもプレエコクラスなので、ANA提携のゴールデンラウンジ（格上）に招待されているので、そこで1晩過ごす目論見だったのですが、この招待の場合は、明日の朝4時からしか入れないとのこと。（え～　きいてないよ～（涙））

この空港内でどうするかと一瞬迷いましたが、カードで入れるかなと思い来てみたら入れました。それがここのラウンジです。受付の人が、「あなたゴールデンラウンジに入れるのに、ここに来たのね、物好きね　でも大歓迎だわ　ゆっくりしていってね」みたいの顔つきでした。

アルコールもビールだけは無料です。他の種類は有料

シャワールームもあり、使わせてもらいました。
トイレはTOTOで、ウオッシュレットも付いてます。
（ただ水がでるだけですが）

このへんの「ゆるさ」がこういうときはいいですね。助かりました。格が下とはいえ（格付けは私個人の感想です）ここも他の航空会社の指定ラウンジになっているので、一通りのものは揃っています。

あとは、このうるさいラウンジでどうやって気持ちよく寝るかが問題です。