2019年12月6日金曜日

キャッシュレス社会です

ワルシャワはどこでもクレジットカード、電子カード類での支払いが多いみたいです。

スマホ決済やバーコード支払のようなものは見かけませんが、どんな小さなショップでも
カードリーダー端末があります。(日本もこれがやりたいのでしょうね。)

わたしも空港ATMで降ろした100PLN札を1枚持ち歩いていて、これまで一度も使う機会がありませんでした。

最初のホステルで部屋が一緒だったアゼルバイジャン(思わずアゼルバイジャン?と聞きなおしてしまいました。ちなみにもうひとりのおじさんはベラルーシから 多分 英語通通じず)の若者が外に買い物に出るので、何か必要なものがありますか?と聞かれたので、ペットボトルの水を買ってきてほしいと頼みましたが、頼んだ後に、小銭がないことに気づいて、やっぱりいいと言ったのですが、結果もらうことになりました。(笑) かたじけない。
買ってもらったのに、まだ飲まずに持ち歩いている。

代わりにと言っては何ですが、アゼルバイジャン語のJWサイトを見てもらいました。(交換が成り立つかな?)

ところが、昨晩カルフールのイクスプレス店(コンビニみたいな店)で、パンなどを買った際にクレジットカードで支払いをしようとしたら、最後の最後に端末に「拒否」の文字(もちろん日本語ではありませんが…)が出て払えませんでした。手持ちの別のカードで試してみても同じ結果でダメでした。 

いよいよカードが止められているのかという一抹の不安がありますが、その後まだどこでも試していないので何が原因か、他では使用できるのかはいまだ不明です。

VISAブランドでしたが、VISAとMasterぐらいしか地元の人以外のひとは使用できないところが多いです。もっと大きなまたはインターナショナルな店に行けば他のカードも使用できるとは思います。)

自分は海外に出るときは、いつも両ブランドを念のため持ってくるのですが、今回はうっかりしてMasterカード持ってくるの忘れました。(イオンカードなので普段会津でしようすることがないので)
 あと手元にあるのAMEXとJCBしかなく、両方とも使用できません。

ということで、はじめて現金を使用して買うのには買えましたが、そんなことをやりとりしていたので、レジのわたしの後ろには長蛇の列(といっても4,5人でも小さなコンビニなので)、もうひとつレジがあり、スタッフもそこにいるのですが、日本のように状況に応じてすぐに対応する気がありませんので、そのまま。

何とか最終的に、例の100PLN札を出して支払いを済ませ、レシートをもらい、後ろでお待ちの皆さんにあいさつをして、いそいそと店を後にしました。

出た後の大きな道路の信号が青になったので、急いで横断歩道を渡ったところで、もらったレシートを確認したら、あらっ、今買ったはずのホットドック(その場で作ってもらう日本以外ではおなじみの、と言ってもアメリカのそれとは似ていて異なる)をもらってくるのを忘れているではないですか。 

慌ててまた道路を渡り店に戻って、そのことを、対応したお姉さんに訴えると、鼻で笑った対応であごを突き上げてそれでおしまい(ん~。この場面の雰囲気を伝えるのが難しい)。

しかたなく目の前の別の若い男性のスタッフに訴えて、ホットドッグを作ってもらえました。(ソースの種類の多いことしかも何が何なのか全くわからないまま、適当に2種類を選択)

この辺のサービスが昔の体制の名残なんですかねェ。売っていただきありがとうございます。(笑)

そこで買ったパンのひとつ 甘くておいしい

シナモンロール? 甘そうでおいしそうですが、
おなかいぱいでまだ食べていない。


あと気になるのは、もらったレシートがクレジット支払い未遂(?)の同じ金額の3枚(3回失敗したので)ですが、どれもキャンセルみたい表示がありません。おそらくポーランド語なのでわかりませんが。 これがみな後から請求されなければ良いのですが。

そんなことで現金を持っていてよかったです。


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