新山→ ジョホールバル
華族→ 中国人
なので、中国人のジョホールバルでの歴史を扱った博物館です。
3階建ての小さな博物館で、中国人の歴史なのでそれほど興味があるわけではありませんが、
同時にジョホールバルの歴史にもなっていることもあり、入館料も安いこともあり(6RM)
エアコンが効いていることもあり、入りました。
中国系の子供たちでいっぱいでした。学校行事のようでした。
入れ替わりで、入ったので、その後は一組のカップルが入ってきただけで、ゆっくり見ることが
できました。
会館内は撮影禁止のため、展示物等の画像はありません。
実際はネット上にはたくさん内部の写真が出回っているので、この辺もゆるい感じですが。
興味深いこともありました。
3年半ぐらいだったか、日本軍が占領していた時代の様子の写真や展示物がありました。
日本軍が発行していた、マレーシアドルの紙幣がありました。みんな英語表記とデザインでした。
また、日本の学校の教科書「たろうのにっき」だったかな? や、マライ語 日本語の辞書など・・・・。
それと、マレーシアの「Gambier」の木から仁丹を作っていたことなど、初めて知りました。
プランテーションで、森下仁丹ができたんですね。
今、仁丹って販売してるんでしょうか? 小学生のころ、梅仁丹なるものが流行って、仁丹再ブームがありましたが、あれ以来はなくなっているような。
もうひとつ、ジョホールバルの歴史はわずか150年足らずみたいですが、ジョホールバルと呼ぶ前の名前は「イスカンダル」だったこと。 ここから「ヤマト」の題材がとられたのか?????な。
とういこことで、いつも思うことですが、「どんなにつまらない展示物や説教の中にも、何かしら必ず学べる興味深い点があるという真実」 を今回も痛感しました。
お昼を過ぎたので、その通りに広がっているチャイナタウン?でランチを食べました。
牛肉面 スープの色が濃くて少し抵抗がありましたが、 おいしかったです。パクチーが効いてます。 |
この麺は何からできてるんでしょうか? シラタキみたいな。 |
おいしそうだったので、パイ包みみたいのと、エッグタルトも。 |
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