2019年9月1日日曜日

7kgの壁は何だったのか・・・初めてのAirAsiaに搭乗

クアラルンプールの空港内に長時間留まり、お昼過ぎに重い腰を上げて出国手続きへ
食べ続けていますが、一応朝食ということで

シャワーを使用させてもらいました。

食べ続けていますが、昼食ということで

日本茶も人気です。

サテライトからシャトルトレインで、出入国管理事務所があるターミナルへ移動しました。

混雑の時間を避けて行ったつもりでしたが、結構行列ができていました。
日本人はほとんど、問題なく通過できるのですが、みんな結構の割合で長い時間のやりとりをしています。係官も完全に自分のペースなので、やるときはやる、やらないときはやらないみたいな感じなので、なかなか進みません。

自分の番になり、係官の前に進んで、パスポートを差し出すと、フライト便の名前を聞かれて、すっかり忘れていたので、あわてて携帯の電源を入れて、見せるまで待ってもらいました。 マレーシア入国は、入国カードのようもなく、搭乗券も見せる必要がないと覚えていたので、便名まですっかり忘れていました。

昨日到着の便なのに丸一日、空港制限区域内にいて何をしていたのかと聞かれるかと思いましたが、便名がわかるとそのままOKでした。もちろん顔認証、両手の指紋のスキャンは
ありますが、簡単です。日本パスポートの威力、日本政府に感謝です。

ここはKila1なので、空港のシャトルバスに乗ってKila2に移動します。LCC Airasiaの本拠地です。

まだまだ時間があるので、このターミナルにあるプラザプレミアムのラウンジに、Airasiaのボーディングパスを見せて、入ります。ここの受付の方はとても感じが良かったです。そのラウンジにはシャワーがあったのですが、「シャワーを使用したいですか?」と聞かれ、さっきのラウンジで浴びてきたばかりだったので、使用するつもりがないことを言うと、それなら反対側にもうひとつ同じ系列のラウンジがあり、そちらの方が食べ物が充実しているので、そちらの方がよろしいかと勧められ、そちらに入りました。こちらの受付のスタッフもすごく感じがいい。なぜか。
制限区域外にあるので、外側は一般客がお金を払って
同じものを外にある席で食べられるシステムになってました。

確かにいままでにないイタリアンのものがありました。(マレーシア風でしたが)



ピザもありました。

ナポリタン? 注文してから作ってくれます。
甘くておいしい

ボロネーゼ でしたっけ 注文してから作ってくれます。
甘くておいしい

そこで時間をつぶし、約1時間前になったので、搭乗ゲートに向かいます。
機内持ち込み、荷物とハンドバッグのようなものすべて含めて7㎏までなので、気合をいれて、Tシャツ半ズボンの上に、上着は2枚重ね長ズボンを履き、ポケットに携帯やデジカメや財布を入れて、バッグ類を軽くする作戦、単純に暑くて汗をかきながら、搭乗ゲート口に向かいましたが、結果はあっけなくノーチェックでした。

事前にアプリでモバイルチェックインで搭乗券を手にしていて、チェックインカウンターによらなかったので、荷物そのものを計る機会がありませんでした。ゲート入り口の係の方は、よっぽど大きなキャリーケースを引いているひとだけを止めてチェックしていました。まあそれもかなり”ゆるい”感じでした。
JとKは国内線ゲート

先回の旅行の際のジャカルタ空港がかなり厳しめでしたので、それと記憶が交錯していて
考えてみれば、マレーシアで乗るは初めてでした。それに国際線ではなく国内線なのも影響があるのかと思います。

とにかく問題なく過ぎたので、荷物検査のあと再びいろいろなものを所定のバッグ内に戻して、機内に乗り込みました。


日本を出る前から7㎏に縛られていたのが何だったのかという感じです。
まあ考えによってはそのおかけで軽量化できて、動きやすいといえば動きやすいですが。

クアラルンプールからここジョホールバルまで約50分のフライトでした。実際の離陸から着陸までは、もっと短かったと思います。東京ー大阪間ぐらいでしょうか。(乗ったことはありませんが。)成田ー広島間より短かかったです。
 
その後満席になりました。
ひざが当たりそうです。3席の真ん中の席
最初窮屈に感じましたが、その後慣れました。
両隣が大きなひとでなくてよかったです。

ということで、ジョホールバルに来ています。特別来たかったわけではありませんが、
いずれシンガポールから帰国しなければならないので、それに都合がよいことと、とにかく上記のKUL-JHBの料金が安くて思わず買ってしまいました。1,200円くらい(クレジット払いの手数料が200円以上かかっているので、航空券代は980円ぐらいでした。これだとバス代より安いです。悪い癖で安いのに惹かれてしまいます(笑)。

到着して建物まで歩きます。ヤシの木とオレンジのライトが南国の雰囲気

1 件のコメント:

  1. ラウンジの食事は美味しそうです。
    赤いair asia は派手ですがちょっと気分が盛り上がります。中の座席の頭のところも赤いんですね。ちょっとかわいい感じです。いろんな飛行機に乗れていいですね。
    この飛行機が7キロを心配されていたものだったのですね。何事もなく乗れて良かったです。

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