うまくいきました。
しかしホステルの住所を地図で探すも、よく見つからず。
この国ではgoogleが使えないのが、かなりいたいです。
それでも例のpocket WiFiを使って見てみるも、おおざっぱな位置しか表示しない。それでも近くにいけばわかるだろうと思い、公園入り口のインフォメーションで尋ねると、どうやらそのホステルは公園内にあることが判明。
公園に入るのにはチケットが必要なのに、持ってたから、いいものの、なければどうするかとか思いながら。
右側のひとが働いていて、左のふたりは学生のボランティア(?) カメラの前で初めてピースサインをする人たちに会いました。 |
後からわかりましたが、(いつも預言と同じで後から真実が解明される)
実は、公園内には、いくつも宿泊所があることが判明。だれがどのように泊まっているのかは、詳しくはわかりませんでしたが、おそらく地元の観光客が泊まるのでしょう。(おおきな荷物を抱えてうろうろしている方は、ほとんど見かけませんでしたので。バックパックでシャトルバスとかケーブルカーとか乗るのは、少し肩身が狭いです。周りの人や運転手は、気にはしていないようではありましたが。)
国立公園のチケットは4日間有効なのですが、2泊するとチェックアウトの日は5日目になるわけで、そうなると本来はアウトなのですが、出るときにはチェックはないので、問題ないか・・・などど考えます。とすると、4日目からこういう園内の宿泊所(ホテルと呼ぶには遠すぎる、民宿?)に泊まると、泊まっている間はずっと園内に居れることになります。たぶん。そんなことを考えて、そこまで長くいるひとはいないでしょうが・・・・。
先ほどインフォメーションに戻りますが、
そこで園内のそのホステルに行くためには、例のエレベーターにもう一度乗らないと行けないと言われ、それを避けるためには、一度公園を出て、公共のバスで、別の入り口に移動してから行ったほうがいいと提案を受け、そうすることに。(公園に入るゲートが3つあるみたいです。)でも公園の敷地は広大なので、その移動に、歩きとバスとで1時間ほどかかりました。
別のゲートに行くまでの途中 |
それで、今度はそちらのゲートのインフォメーションで、もう一度確認すると、やはり園内であることはまちがいないよう。そこからその係りのひとに頼んで、ホステルに電話してピックアップしてくれないか頼みましたが、できないとのこと。自力で行くしかないようです。調べてもらうと、その村に行くにはケーブルカーを利用するしかないとのこと。
うそー。
さもなくば2時間登山コース。 無理。
左の男の子が一番おとなしかった。どこの国も同じ傾向に? |
やむなくケーブルカー利用(泣)
下の駅で、仮説案内所があったので(おそらくゴールデンウィークなので)、そこから再度電話してもらうと、なんとか上の駅に迎えに来てくれることに。助かった。そこで新設にもジュースもいただきました。暑かったので。
みなスマホの通訳アプリを駆使してくれます。 中-英 だが、中ー日はないのか? |
家族水入らずのところにすみません 自撮り棒(でいいんでしたか?)が大流行 |
しょうがないので、上の駅にもあった仮説案内所のお姉さんに、近づき事情を説明。するとそこからまたホステルに電話してくれて、今度こそ迎えに来てくれるとのこと。長らく待ちましたが、やっと現れてくれました。
と
ひとつしかないイスにずっと座るように勧めてくれた |
と言うことで。一度だけ座って案内しました。(笑) |
よく言えばロバート・デ・ニーロ風のおじさん。ことば通じつ黙って10分ぐらい山道を二人で散歩?。
やっと宿に到着。良かった。
けど建物はぼろぼろ。
しかもネットで予約した値段ではなく、4倍ぐらいの値段の提示。
どういうこと?。
しまいには、いくら払うつもりがあるかみたいなことを聞いてくる。
どういうこと?
結局ネット表示の2000円ぐらいで泊まれたのですが、2泊予約したのに、明日分は満室なので、今晩だけだということになり、しかたなく承諾。
でも結果的に、これで良かった。(この時点では・・・後で新たな問題にぶつかるのですが・・)
宿というのが、この旅いちばんおそまつなものだったので。
画像で見るとそれほど悪くない? |
築4年とは、とても思えない。
こういう宿をみるといつも思うのですが、家なんて簡単に作れちゃうかも |
ただ、これも後からわかったのですが、ここは、家族経営の民宿みたいのものですが、もともとここにいる民族の村の人です。おそらく、ここに普通に暮らしていたのが、自分たちの村が国立公園ができたときに、勝手に園内に入り取り込まれることになり、それならば観光客相手に宿を経営しようということになり、皆軒並み同じように始めたと思われます。国側も先住者ということで、その人たちが何をしてもいいようなしくみになっていると思います。(勝手な予想ですが、たぶん当たっていると思う。)アメリカのナショナルパーク内のナバホ族みたいな?
ロバートの写真をとれなかったので、娘さん 笑顔で応対。日本語で少しあいさつしてくれました。 そのほかの時間はスマホのゲームに夢中。 |
それが、どのくらい前におきたかはわかりませんが、静かな山岳民族の暮らしが、あるときから観光客相手の商売で暮らすようになっていったという図がありあます。世界中の観光地で、そのような経緯があるのは同じ感じですね。その人たちにとってお金的には豊かになっているとは思いますが、それが幸せかどうかということになると、考えさせられます。
そういうわけで、その民族のかたがたの暮らしの基準によるきれいさ、快適さなので、このぐらいなんだろうと、変に納得。やはりこういうのは教育の産物なのかなと、人が優れているかどうかということではなく、知識の差? 聖書の基準はすばらしい。
ただよかったのは、園内に宿をとれたおかげで、次の日の朝は早くに、まだ込み合う前に園内を見ることができました。昼前に公園を出ましたが、その頃には、どこも人だらけになってました。脱出成功!
晴れた日の景色もすばらしい |
逆光で撮るのは自分のうででは技術的に無理 |
でもなんとかがんばってみました。 やはり目がすばらしい。創造者に感謝 |
ズームアップして撮ってみました |
虫❓中式トイレ❓蚊帳を使った部屋…
返信削除興味深〜い❗️後でゆっくり教えてください。
ポコポコってなってるのは一つ一つが岩なんですね。確かにてっぺんに松の木か何かがあるのは面白いです。
中式トイレ…理解理解。もっと凄いの想像していたので何となくよく見えます。
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