雨降りですが、カプセルの中にいるのももったいないので、出かけます。
電車とバスを乗り換えて、「故宮博物館」へ行ってみました。
日本円で約1,500円の入館料は、自分にとってはかなり高めですが、国内の人だと半額で入れるみたいです。いわゆる外国人料金ですね。
ずっと昔は外国人料金があたりまえの時代もありましたが、それがなくなる傾向になり、ここにきて日本でも再び設定しようとする動きになっています。
やはり日の下に新しいものはないのかな?
建物や周りはとても立派です |
雨模様だからか外にはひとはまばら |
ディスプレイにも工夫がされています |
ここのみどころはやはり「白菜」ということで、ルーブルのモナリザ、動物園のパンダみたいな感じなのでしょうか。
他の場所に貸し出しになることも多く。展示していないことも多いようですが、今日はありました。
横から見たところ 上にイナゴ(?)が彫られている |
これも有名どころ らしい |
横から見ると |
??? |
??? |
こういうところに来るといつも思うのですが、ほかの人ほど自分は感動していないということに気が付きます。
一時期はまったく敬遠していたのですが、年を取るにつれ(?)一度は見ておこうかみたいな気持ちになり、訪れるのですが・・・ 結果来なくてもよかったかなと思ってしまいます。
だいたい宗教がらみのものも多いので、あまりいい気分がしないのもあるかもしれません。
またこれを見たからと言って人生に何か益となるのか、見ていない人との違いがでるなか、などと考えてしまいます。
結論は「すべてはむなしい」という感じです。(旅に出ると、今までの聖書通読はいったん中断して、伝道の書を毎日読みます。それも関係しているのか。)
ここ数年、本部も支部でも博物館を作っているのには、”そんなところ見ていないで、どうぞこちらに来て、信仰を強めて楽しんでください” というメッセージなのかもしれませんね。
その音楽を聴くぐらいなら、オリジナルソングを用意しましたのでこちらで楽しんでくださいね と同じかも。
そんなこと考えているとなおさら楽しめない です。
ちなみに翡翠(ヒスイ)のものが多く展示されていましたが、(白菜もそう) みな英文表記だとJadeなので、あの「ジェイド」を思い出してしまいます。「いい名前です。」「それほどでも」(Jadeにはうんざりするという意味もあります。)
帰り道、適当に日本人らしき人がいたので、同じバスに飛び乗ったら知らないところまで運ばれました。満員になってきて一番奥の窓側に座ったので、降りるタイミングがつかめずかなり遠くまで来てしまい。戻るのにかなりの時間がかかりました。(おかげで車窓からの風景は楽しめましたが。)
ローカルバスの車内 |
地下鉄をさがそうとして、地下街があったので入ったら秋葉原のようなところでした。
といっても、ここ20年の秋葉原はわかりませんが・・・
どうやらチェーン店らしい |
店先にメニューが展示 |
夕食時にはまだ早い時間なのか客は自分ひとり |
無難にルーローハン(小)を注文 |
食事の際の、お水やお茶がタダなのは日本だけという認識がありますが、そんなことはないこの食堂のお茶類はフリーでした。
他のも食べたかったので、これだけにして外に出て並んでいるお店へ
自分も並んでみる |
適当に指をさして購入 4個希望のつもりが3個になって これは1個食べてからの画像 |
小籠包? 肉まん? かなりおいしい |
ニラ? 高菜? かなりおいしい |
再び夜市を訪れてみると、 かなり日本式のものも多かったです。
寿司、たい焼き、たこ焼き、回転焼き 等々 どれも似ていて違う感じでしたけど
1貫11元なので50円くらいでしょうか |
たい焼き屋さん |
輪投げやさん |
みなさんこれが大好きのようです 遠くからでもにおいでわかります |
こんばんは。
返信削除この後高雄は経由しますか?
その時はぜひご一報ください!
どうも久しぶりです
削除高雄行きたいのですが・・
もう台湾を出国してまして 次の機会に
そうでしたか~
返信削除では引き続き次の投稿を楽しみにしてます
祝你旅途愉快!!