「どれくらいの旅になるのか。　いつ戻ってくるのか」　　　　　ネヘミヤ2:6: チェンナイからバンコクへ

チェンナイからバンコクは今度はタイ航空です。

どの航空会社でもそうなのですが、出発地のその国のキャリアの飛行機に乗るのが一番いろいろと有利というか特典を味わえます。

チェックインカウンターも自社のフライト便が多いので、いつも開いて受け付けているような感じなので、フライト時間のかなり前で他の便のチャックイン時間帯だとしても、特に預ける荷物がなければですが、融通を効かせてチェックインさせてくれたりします。　また通常のカウンターとは別に、並ばずにすむプレミアムカウンターのような優先枠があったりします。その先に控えている航空会社ラウンジも本拠地ということで力が入れられていて豪華だったりします。

それで今回はチェンナイからのフライトなので、本当ならエアインディアがいいということになります。確かにそれはそうなのですがエアインディアはご想像通りいろいろなことが起きそうなので、今回はやめて到着地バンコクの国であるタイの航空会社タイ航空にしました。

タイ航空も評判がいいので楽しみです。

チェックインカウンターで係りの方に、「今回はビジネスクラスで予約されていますが、プレミアムエコノミーに変更されていますがご了承願えますか」と案内されます。　前もってメールでもそのような説明がすでになされていたので「大丈夫です」　クラス的にはダウングレートになるわけですが、タイ航空の取り組みとしてこの航路か機材をのファーストクラスを無くして、ファースト→ビジネス、ビジネス→プレミアムエコノミーとしているようです。

「呼び名だけが変わっただけですからー」と念を押され「大丈夫です。理解しています」と言ってチェックイン。　バンコクの先の便の搭乗券も発券して欲しかったのですが、どうやらダメみたいです。行った先でもう一度チェックインしてくださいとのこと。しかたないかあ。

インド出国検査はスムーズにいきましたが、審査官に「どこに滞在しましたか？」「ホテルです。何軒かホテルを変えました。」「どこを見ましたか？」「どこにも行ってませんただ食べて寝てました。」「はははははっ」

夜は更けていますが、せっかくのラウンジなのでいくらか食べておきます。

チェンナイ空港のラウンジ

ラウンジの受付　WiFiがなかなかつながらず、
何度もここに聞きに戻ってきました（笑）

中は広くてあまり人がいませんでした

ホットミールは充実してます

インド料理です

最後のカレー味になるかも

インドの長いおコメ

オムレツの中身を選んでオーダーできます

こちらはお好きなドーサを作ってくれます

トマトベース？

ディップが何種類かあります

パン類

何種類かのチーズがありました

サラダ類

ヌードル

オクラとトマト

魚の？

チキンの？

お米の？

これらを混ぜるんでしょうか

デザート類

フルーツ

これはなんでしょう？

フルーツ

ジュース

チップス？

カプチーノ

チーズオムレツをいただきました

プレーンドーサ

ラウンジで存分に食べてから搭乗口へ

バンコクへ夜行便です

A330-300に乗り込みます

プレエコですがまあ説明通りビジネスですかね
スリッパやアメニティも付きました

何かのフルーツ系のウェルカムドリンク

シートが斜めを向いているので少し変な感じです

夜行便なので機内食も控えめ？

フルフラットになるので少し休めました

朝方のバンコクに着陸

バンコクに朝5時頃に着陸。タイです。トランスファーですが次の便は夕方のフライトなので一度タイに入国して外に出かけたいと思います。

まだ周りは薄暗い空港内

機内持ち込みだけのバックパックとはいえ、これを背負いながら出歩くのもつらいので空港内で荷物を預けます。　持ってきたタイバーツが昔の残りのわずかしかないので、いくらか現金を持ちたいのですが、チェンナイと違ってバンコクの空港にはいたるところにATMがあります。すばらしい。

ただインドルピーが1900ほど手持ちがあるので、これをバーツに両替することにします。入国審査を過ぎたところの最初の両替ブースでレートを見るも「ルピー」の表示がないので窓口で聞いてみると、₹1900　は　190バーツ　での両替になりレートがすごく悪いので外に出てから替えたほうがよいとのアドバイス。　これってすごい親切！

ということで、税関申告を過ぎて出口を過ぎてから他の両替所を見てみます。たくさんブースがあちこちにありますが、どこをみても先ほど同じレート　1 : 0.1 で良くありません。
だめかあ　街まで出ないと　でも出だしの電車に乗るためにお金が必要だし。荷物預かりもあるし。

ネットでコインロッカーの情報などを探っていると、コインロッカーはないようですが地下にリーズナブルな荷物預かり所があることがわかりました。同時ににその近くの両替所のレートがいいとの情報もあり。　そちらに移動します。

ありました。　大きさの違いもありますが、あとは荷物の個数単位で料金が決まっているみたいです。バックパックがパンパンになってきていたので、ダイソーのセカンドバッグを出してそこに細々のものを入れていて、バッグが計２つになっていたので、そのバッグをバックバックに結わえ付けて「これで１つ扱いにしてくれませんか」「まあいいでしょう」ということで荷物“１個”を無事預けました。支払いは引き取り時でいいみたい。