2013年8月3日土曜日

ウルグアイはアルゼンチンより物価が高かった  

ホテルにで為替レートを確認。1ウルグアイ・ペソ=4.8円なので約5円。

レストランの看板を見ると,一番安セットメニューで200ペソぐらいで,400ぐらいのメニュー
も多い。マックの新しい(?)ハンバーガーの看板があちこちにありましたが,単品で69ペソ。
日本での100円メニュー(今は120円でしたっけ)のようなものもありましたが,
45ペソでしたから、200円超えてますね。

スーパーに入りましたが,すべてが高い感じでした。お酒も安くないです。
お菓子,飲み物類もみな高いです。肉は見なかったのでわかりませんが,安いのかも。

アルゼンチンと変わらないとの情報もネット上にはありましたが,こっちのほうが高いです。
ブラジルよりは安いと,言われているようですが,ブラジルから旅行で来た人のブログ等を
見ると,ブラジルより高いと買いてありました。やっぱりそうだったのか。

高い,高いと書いてばかりですが,おそらく東京などの都心で,いわゆる普通の生活を
している人々から見れば,同じくらいか,それでもまだ安く感じるのかもしれません。
(何年も前に,同じ会衆の姉妹が銀座にあるホテルのロビーで飲んだコーヒーが,
1杯1,500円したのよ,と言っていたのを思い出しました。)

会津の田舎にいて,幸楽苑では中華そば,マックでは100円(120円)マック,
ほっともっとでは,のり弁しか食べない者にとっては,居心地がよくありません。

この旅行のコースも,ペルー,ボリビア,パラグアイときて,アルゼンチン,ウルグアイ
なので印象が,そういうふうになってしまいますね。



そういえばパラグアイも10年ぐらい前は,日本の4分の1か5分の1ぐらいの物価だったみたいです。
インフレなのか,為替レートが要因なのか。

ウルグアイもそうなのでしょうか。見た感じ,物価にあった経済的発展をしてるようには
思えません。古いの大切にしていると,物の本には書いてありましたが,メンテナンスも
してない建物も多く,崩れかけも結構多いです。今日泊まっているこのホテルもまた然り。



宿泊している部屋のベランダから見た通り

町中を歩くと,古い重厚な建物が多くありますが,わたしが一番印象を受けたのが,このビル。
窓に連なるのは,エアコンの室外機。お見事!
予想しますに。建物は古く,できた時はエアコンのない時代。夏は暑い。エアコンが普及。
取り付ける場所がない。その結果このような芸術的なものになってしまったと。

おまけにドレン(排水)がそのままらしく,水がそのまま通りに落ちるしくみ(?)です。

このビルだけでなく,いたるところどのビルにもこの風景が。残念を通り越して新たな景色に
見えてしまいます。香港の洗濯竿みたいな。
独立広場の向かいにある建物


独立広場(公園)は1番の名所で,ガイドブック等に写真が載っていることも多く,もし
それが正面からのものであれば,後ろにこのビルが写っているはずです。(笑)


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