2013年7月28日日曜日

世界遺産-トリニダ遺跡

この町では特別見るところはないようなので,昨日バスで通ってきた道を40分ぐらい戻った
ところにあるトリニダ遺跡に行きました。

バスが通る6号線から500mぐらいで着くようなので。歩いていけそうです。

バスターミナルに適当な時間に行ったら,トリニダを通るのはこのバスだと,おじさんが
言うので信用してそのバスに乗車。町の(ほんとうに小さい,道沿いはお店が
4軒ぐらいしか無い)地名はトリニダで間違いないのですが,バスの乗務員や地元の人は
「ルイナス」かと何度も聞きなおす。英語から推察して「廃墟」かと思い,遺跡と同じと
変に納得して降りる。

歩いて10分ぐらいで遺跡に到着。説明のビデオ(観客はわたし1人)を見てから自由に見学。
天気も良かったので,とても良かったです。

教会跡

グアラニーの人々の住居跡


1時間半ほどいましたが,10人ぐらいのバスで来た若者たちと数人の観光客だけとしか
会いませんでした。

世界遺産なのに 残念。 ガンバレ パラグアイ!


昔は入園料が100円ぐらいだったそうですが,今は600円ぐらいになってました。
その代わり,同時にヘスス遺跡とも1う箇所の遺跡の入園ができます。(抱き合わせ)

せっかくなのでヘスス遺跡だけでも見ようかと思ったのですが,この場所から8km
離れていて歩くにはチョット遠い。でもバスはなく。
看板には,タクシーやレンタルバイクがあるように書いてあったが,店は閉まっていて
誰もいない。
向かいのレストランで,尋ねてみましたがわからないとのこと。世界遺産なのに。

あきらめてバスの通る国道まで降りてきて,1軒だけあった食堂で食事。
メニューはなく,何が出るかわからずお願いすると,
パスタのような麺に牛肉が乗ったもので,まあまあおいしかったです。
付け合せのパンはまずかったので、半分残す。(おいしいパンに出会うことは
ないです。チパはパンとおもわなければおいしいと思いますが。)
「世界のヤマザキパン」がなつかしいです。

いつ来るかわからない,帰りのバスが、来たのであわててつかまえて乗車。

無事エンカルナシオンに戻って来ました。

その後バスターミナルでウルグアイ行きの切符を探すが,ないみたい。
あきらめてブエノスアイレス行きに予定を変更。
あまり大都市には寄りたくないのですが,長距離バスは大都市間を走るのが,世の常で,
しかたがありません。

今日,明日とも満席で月曜発のチケットを購入。

川の向こうはアルゼンチンのポサダスで,かなりの都市で,そちらに渡れば,モンテビデオ
行きも,明日のブエノスアイレス行きもあるとは思いますが,あまり寄りたくもなく,
結局,月曜日にしました。

向こうはアルゼンチン ポサダス

国境の橋が見えます


インターネットでの情報だと,最近のブエノスアイレスは,かなり治安が悪いみたいで,
ちょっと嫌ですね。

それに比べ,ここパラグアイのエンカルナシオンは,かなり安全なにおい(?)があります。
またパラグアイの中では,明るく人懐っこい感じがあります。


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