2016年10月12日水曜日

マニラ到着!

ボホール島をセブパシフィックのフライトで出発、マニラ到着は夕方5時少し前でした。

今回も後方席なので、後ろからの乗り込みます

席は、追加料金がかかるので指定なしで、チェックインしましたが、窓側の席でした。

来るときは、真ん中の席だったので、外の様子をあまりみることができなかったのですが、今回はよく見えました。 とてもすばらしい眺めだったので、フライト中窓からずっと外を見ていたので、首が痛くなるほどでした。

今回の旅行の中で、一番のすばらしさでした。

海岸線が見えて美しい

雲が湧き上がっています

生き物みたいですね

雲と陸と海と

そして太陽と・・・

陸が近づいてきました


移動のために、このフライトのチケットを手に入れましたが、この景色が見れるなら、この景色を
見るためだけに、料金を払っても高くないぐらい。




マニラ空港は雨の中でした。

LCCなのでここからバスで空港ビルへ 傘を貸してくれました


いろいろと悪評高い空港なので、タクシーの呼び込みを振りきり、シャトルバスのストップを
探します。

このシャトルバスは、まったく理由がわからずサービスがないときもあるとの情報が、
インターネット上にあったので、しかもストップの場所もしょっちゅう変わるとのことだったので、
サインをあちこちさがすと、ありました。

よかった。20ペソ。


これでパサイというダウンタウンまでは、行けそうです。


でも乗り込むとき、バックパックをバスの下側のトランクに、入れていいか聞いて、大丈夫と
いうことだったので、入れたのですが、荷物はひとつもなく自分のだけ。 なぜ?

乗客は、すでにほぼ満員なのに・・・・。


中に入ると旅行者は、ひとりも利用していない感じでした。 そうなのか。
みなローカルな人たちみたいです。


大渋滞の中、EDSAというバスステーションに到着。


すっかり暗くなり、雨が降り、着いた周辺は、混沌としており、人が多く、車のクラクションが
鳴り響き、物乞いの人たちが行きかい、異様な雰囲気。

例えるなら、映画「ブレードランナー」の中の、スラム化した地球みたい、というと雰囲気が
わかるでしょうか?

わからない?


たぶん晴れた日中に見るとおそらく全然違う印象だとは思いますが・・・・・。



そこから、歩道橋をわたり、地下鉄か鉄道の駅へ  ここからホテルのあるところまで
もう少し近づけないか探ることに。

ところが、駅構内に入るのに長蛇の列、しかも入り口のセキュリティーチェックで、バックパック
みな開けさせられて、やっと入るも、どちらに向かって列車が走っているのか皆目検討つかず。

いわゆる路線図なるものが、どこをみても表示されていない。 なぜ?

しかたなくセキュリティーの人をつかまえて、ホテルの近くまでいくにはどうしたらいいか聞くも、
旅行者には、複雑すぎてよくわかりません。

何人かに聞いても、答えもまちまちで、タクシーで行った方がいいとの回答。


インターネット上に、マニラの鉄道路線図を見つけられませんでしたが、だいたい存在しないのか?


インドのニューデリーでも路線図ぐらいあったのに。(もっとも表示どおりには運行してませんでしたが)


バックパックを担ぎながら、乗り込むのは無理と判断、(夜も更けてきたので)、あきらめて
雨降る通りに戻り、タクシーを見つけることに。 
そうしているとたちまち呼び込みのひとたちが近づいてきて、どこに行きたいのか? 
などど迫ってくる。


適当にあしらいながら、直接タクシードライバーに近づくも、場所がわからなかったり、いくら払うのかとメーターを使用しないつもりだったり・・・なかなか手強い。


やっと良さそうな(?)運転手をつかまえ、乗り込みメーターを使用するようにお願い。

ホテルの場所はわからないが、近くまでは行けるとのことで。

ただ、1時間以上はかかるとのこと。 10kmもないようなところなのに?

渋滞激しく、結局1時間半かかりました。 料金は約500ペソ! 
ボホールで、遠くても50ペソぐらいしか払っていなかったので、すごく高く感じます。 

まあ乗車中は、証言もでき、楽しかったですが。



目的地近くまで来て、降りるとき、携帯を持ちながら歩くと、奪い取られるかもしれないので、
何も持たないほうがいいといわれたので、記憶の地図だけをたよりにさがすと、

目指しているホテルを、やっと見つけてチェックイン。

 あー よかった。疲れました。

マニラは大都市なので、このぐらいで全体的に料金が高い
部屋は狭いが、エアコンもあるしまあまあ


1 件のコメント:

  1. 飛行機の窓から見る雲、海、陸の形。飛んでる❗️飛んでる❗️っていつも思います。

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