パングラオ島 アロナビーチ そしてターシャも

ボホール島と橋でつながっている出島のような　パングラオ島　とういう島があって、
ダイビングをする人やいわゆる”南の島”で過ごしたい人が行くビーチに行ってきました。

特別魅力は感じませんでしたが、せっかくなので、（それなのに、ホテルの部屋を出るときに
海パンを忘れたことに気がつきました。しばらく歩いていたので、迷ったあげく、
また戻るのも面倒なので、まあいいかとそのままGO。

バスターミナルに行けばバングラオ島行きがあるはずだと思ったのですが、
サインはあるのですが、バスがいない。

近くのそれらしき人に尋ねると、早朝と夜しかその方面のバスは走っていないとのこと。なんで？

バスはないので、ジープニーに乗るようにと。

ついにジープニー（乗り合いバス？）に挑戦です。
行き先も降りるところよくわからず、ハードル高し。

デザイン、ペイントいろいろ　見ているだけで楽しい

こんなものもあります

あっちこっちさがしながら、なんとか乗車。　出だしは、すいていてこんなものかと思ったのですが、
途中でひとがどんどん乗ってきて、まったく身動きできないぐらいに、ぎゅうぎゅうづめ。


昔、フィリピンの開拓者の姉妹が、ジープニーで証言してるという経験を聞きましたが、
これだけ混み合うと、話すこともままならないです。

この後も、どんどん乗客は増え・・・
さすがにこの後は、ひとが近すぎてカメラを向けることもできず

これは別のジープニー、外から見るとこんな感じ

外を背中にして座るので、振り向いてどの辺なのかのようすも見れない状態。

やがてかなり走って、乗客もそれぞれ思い思いのところで、降りるようになってすいてきたので、
もうこうの辺かなと思い、迷っていると、隣に座っていた女子学生風の女の子が、助けてくれて
ここでおりて少し戻ったところからビーチに行けると教えてくれました。
（ほかのところは、高級ホテルのプライベートビーチになっていて入れなかったりする）

よかった。あのまま乗り続けていたら、一周してシティー戻るようになっていたみたい。


１時間ぐらいで２５ペソでしたか。


アロナ・ビーチ　という有名なビーチです。

海はとてもきれいでした。そして暑かった。雨のために持っていた傘をさしました。

やしの木が雰囲気をあげます

日陰にいないとやけどします

レジャー船（？）がいっぱい

地元の少年たちでしょうか

かなり長い白い砂浜です

砂が細かいのか、ぜんぜん足がしずみません。　かたいです。

しばらく眺めた後に、帰ることに。

帰りも、どこでジープニーをつかまえたらよいものか、あちこち聞いてなんとか乗車。

帰りももちろん、満員、客席に乗るところがなく、助手席に乗せてもらいました。
といっても、もうひとり乗り込んだので、運転手のシフトチェンジの邪魔にならないように、
助手席だけでぎゅうぎゅうづめでした。（笑）

ジープニーはボロボロでした。　よくこれで走ってるなというシロモノ。　三菱製かな？

運転手のおじさんが、途中止まって、再度運転席に乗るときに、ルームミラーにさげている十字架２つにタッチして、それから十字をきってから運転し始めました。　なるほど。

帰りは、終点のバスターミナルまで乗ったので、迷いなく到着しました。　よかった。

バスターミナル前にモールがあり、そこに立ち寄ったら、昨日会ったアメリカ人のご夫婦の
兄弟姉妹が、モール内のレストランで、研究しているのを見かけました。　すばらしい。

制服からして研究生は軍のひと？

わたしの方は、試しに散髪しました。
日本で床屋に行くことはありませんが、昔の町の床屋さんみたいに丁寧でした。満足。

モール内の理容店なので、結構高級な感じ

担当してくれたロベル君だったかな
カット、シャンプー、ブローで175ペソでした

それから、ターシャ　もいちおう見てきました。

バスで行ったのですが、調べておいた行きたい所とは、違う場所で下ろされましたが、
そこにもターシャがいました。

日本からのグループもいました。

夜行性なので、あまり動きませんでしたが、興味深かったです。

ときどき首をまわして顔を向けたりします
カメラの望遠が限界でこれ以上アップでとれません

夜行性で臆病なので、静かにとのサインがあるのですが、
赤ちゃん子供も多いこの国でそんなことが守られることはなく･････

日陰で寝ているので、当然　逆光の状況で、撮影がむずかしい 

大きさを伝えるのが難しいですが、ターシャわかりますか？

この場所に到着するまで、片道約１時間でしたが、往復、別側の窓席に座ったのですが、
合計、３軒の王国会館を目にしました。　うれしかったです。
そして、たくさん会衆があるんだなと思いました。

走行中のバスからなんとかシャッターが間に合いました