2013年7月31日水曜日

ブエノスアイレス到着

16時間の予定が1時間少し遅れで無事到着。

夕方6時30分,予定より15分前にエンカルナシオンのバスターミナルを出発したのは
良かったのですが,10分ほどで,パラグアイの出国事務所に到着。
ここは乗務員がIDをまとめて,申請を代行。

それはバスを降りずに待ってればよいので,楽なのですが,事務所前に駐車してから,
集め始め,申請が終わってから,IDをそれぞれに返すために,大きな声で名前を読んで
その人に渡すのですが,座席順にまとめてないため時間がかかります。
バスは2階建てなので,上がったり下がったりですごく時間がかかってます。

やっと終わって,国境の橋を渡った先で,今度はアルゼンチンの入国管理局。
さすがに,ここは全員降りて,自分の荷物を全部持って審査。
X線チェックだけで,あっさり通過。
ただ何人かは,全荷物審査になっているみたいで,かなり待ちました。

そしてここでもIDが後から,乗務員から返される同じ方式だったので,また同じくらい
時間がかかります。

ボリビアからアルゼンチンに行った時のバスは,乗務員が出発と同時に,IDを座席順に
集め,すごいスムーズだったのを,思い出します。

手続きが終わって,スムーズに走りだしたと思ったら,サービスエリアのようなところに停車。
どうしたのかなと思ったら,全員降りて,レストランで集団で食事でした。
食事込みとは聞いていたのですが,まさか降りて,レストランでするとは。

ワインやビールもでて,鶏肉もおいしかったので良かったのですが,知らない人同士が
相席になるわけで,気恥かしい雰囲気でした。お酒も入ってそのうち打ち解けるのですが。
向かいの席のおばさんに,デザートいただきました。(プリンだとは思うのですが,
少し残念な味でしたが,有りがたくいただきました。)

そんなこんなで,そこを出発したのは9時半頃になってました。
日本なら2,3時間は縮められそうですが,そうしないところが南米なのでしょうかね。

バス乗車中わからないことが多かったのですが,隣の席のパラグアイ人の若者が,
いろいろ面倒をみてくれました。ガムももらいました。ありがとう。


バスの2階席一番前から撮影 朝です

ブエノスアイレスが近づくと片側5車線の道路




12時過ぎに,治安上悪評高いバスターミナルに到着。
確かに廃れている感じですが,悪い人には幸い会いませんでした。
歩けそうな距離に思えたので,ホテルのあるセントロまで,久しぶりにバックパッカーになりました。

ブエノスアイレスは,大きな町です。
アスンシオン以来なので,久しぶりに都市に来た感じです。自然と上を見上げながら歩きます。

 


マックもバーガーキングもサブウエイもカルフールもあります。


人の数も圧倒的に多いです。しかも白人の大きな人ばかりです。
色黒の小さな可愛らしい人は,いなくなりました。
鼻も背も高い,さっそうとした人ばかりです。


ここは南米のパリと称されますが,第1印象は確かにそう感じました。
ま,パリの記憶がかなり薄くなっているので,比較はできませんが,荘厳な造りの建物が
多く,そう感じさせます。

でも実際近くを歩くと,歩道はデコボコだし,穴は空いてるし,そこら中工事中だし,
今まで見てきた南米の他の都市とさほど変わらないような気もします。

町を歩いている時に,4,5人のテステゴスを見かけました。タイミング悪く声は
かけられませんでしたが,こんな観光地の中心でも奉仕しているのを見て励まされました。

この旅3回めのアルゼンチン入りです。
最初はボリビアからパラグアイに入るためだけの通過として。2回目は,イグアスの滝を
見るために,日帰りで入国そして出国でした。
いずれもわずかな滞在時間だったので,泊まるのは今回が初めてです。

2013年7月30日火曜日

アディオス パラグアイ!

楽しかったパラグアイとも,いよいよお別れです。

今日の夕方のバスで,アルゼンチンのブエノスアイレスを目指します。

ホテルをチェックアウトした後,再び町をブラブラ。気温が上がり30度を超えています。
(公園の電光表示なので,どこまで正確かはわかりませんが,体感的にもやはり
そうだと思います。ただ隣の日付の電光表示は,7/25になってますので,なんとも)

道端で,チパを買い,食べながら歩く。お腹が空いているとおいしいです。
今朝は何も食べてなかったので。

いろんな形があるが,これはたまご型


少年が近づいてきて,靴磨きはどうですか というのでお願いしました。
もともとくたびれていた愛用のデッキシューズが,よごれていただけでなく,
はげてきていたので。

本当はベテランのおじさんに,磨いてもらいたかったのですが,この町の靴磨きは
どうやら少年ばかりみたいで。

手際よく磨いてくれました。50円くらいです。

少年に年を聞くと,14歳とのこと。たくましい。

申し訳ありませんが,上から撮影


適当な食堂が見つからなかったので,(本当に食べるところがない)ガソリンスタンドの
小さな店に入り,コロッケみたいの(なんて言ったのか忘れました)とカフェを
とりながら書いてます。WiFiが使えます。



カフェを出す店が,ほとんどないので貴重な存在です。味と量と値段は納得できませんが。
自前のマテ以外は,お店ではコーラ類かビールを飲んでいるようです。

ペルーやボリビアでたくさんあった定食屋みたいの店が,全くといっていいほどありません。
食堂があっても,ミネロッサ(カツサンドみたいな)かハンバーガーかただ鳥をそのまま
グリルしたものぐらいしかなかったりします。いわゆる料理といえるものがありません。


よって食にうるさくない自分でも,もう少しなにかないのかなあ,と思ってしまいます。

兄たちのところにいた時は,エルマナ マルガリータの現地の食材を活かした,和風,韓国風,
中華風,そしてパラグアイのおいしい食事をさせてもらいました。またもう1組の夫妻が
招待してくれた際のカレーも,とてもおいしかったです。
また,その夫婦に別の時にごちそうになった,町のレストランで食べた,鳥と豚肉は両方共
おいしかったです、(ただグリルしただけの料理?ですが)

シウダデルエステで食べた,チーファの水餃子とチャーハンもおいしかった。次の日に食べた
ロミトもおいしかった。



ですが,ほとんどが純粋なパラグアイ料理ではありません。

やはり外食が普通ではないのでしょうか。夕食を外で食べることはないようです。それで
店も5時には閉まります。日曜はほとんど店が,休みです。



健全といえば健全ですかね。旅行者には少しきついですが。
きっと昔の日本もこんな感じだったのではないでしょうか。

出発前のバスターミナルで,チパ カリエンテ(あったかい)と売りに来たので,
グアラニーのコイン消費のために,1つ買って食べてみたら,これがすごくおいしかったです。
あったかいし,中がもちもちして。

これなら,お腹いっぱいでも,食べたくなる味です。
もっと早くに出会いたかったです。



アルゼンチンも,おそらく肉しかないかも。パンは期待できるでしょうか。

2013年7月29日月曜日

パラグアイの物価やその他について いろいろ

ペルーやボリビアと比べるとパラグアイの物価は安いとは思いません。

ただ日本と比べると安いものもあります。


例えばパンは安いです。でも米は同じか高いぐらいです。「日本米」はすごく高いです。
日本からの輸入ではなく,日本人移住地で生産されているもの。
(お米はアルゼンチン米が,日本米に味も食感もにてておいいしいですが,パンは全滅,
ケーキ類は手を出したら必ず後悔する味です。)

野菜や果物は,同じくらいします。アボガドやグレープフルーツやパパイヤなどは,
すごく安いか,売られてないので,拾うかもらう(笑)

玉子と牛乳も同じくらいします。(これは日本の企業努力ですかね)

お菓子類は,同じか少しだけ安いですが,おいしいものにはなかなかめぐりあいませんし,
種類が非常に限られてます。


一方日本では高い,バターやハチミツ,肉類などは安いです。

日常品はみな日本の100円ショップに大きく負けてます。服もユニクロに大幅に遅れを取ってます。

ガソリンも少しだけ安いくらいです。

お酒はビール,ワインとも半値近く安いです。(税金の関係で日本は高い?)


アパート代や電気,水道代は,日本の4分の1ぐらいでしょうか。
ここがいいところですが,それはラコルメナのような田舎のことです。
でもホテル代は,日本とそんなに変わりないです。(特にパラグアイ,これは非常に残念)


携帯やインターネット接続は日本と大差ない料金がかかります。
携帯はプリペイドでこまめに,近くの扱っている店で1回に少額だけ入れてもらうシステムです。

コレくティボと呼ばれるバスは安いです。市内であればどこへでも60円ぐらいで移動できます。
ボロボロですが。



こんな感じですが,聞くところによると,建設業での日当は1000円ぐらいだそうなので,
生活は厳しいのではないでしょうか。

国保のような制度はなく,企業や役所に長年勤めるとそのような保険がつくらしいですが,
普通の人が病気になると,高い薬を買うことになります。
薬屋が町のいたるところにあります。

人々は朝から晩まで,一日中マテ茶を飲んでいます。
野菜をあまり食べず,マンディオカと肉しか食べてなくても,元気でいられれのは,
マテ茶のおかげで,これが健康の秘訣らしい。マテ茶は基本草なので安い。


コーヒーは基本インスタントで,レギュラーコーヒーは安くないですし,おいしくないです。


もちろんお金持ちはどこにもいて,大きな綺麗な家と高級車を持っています。

リモコン開閉ガレージの家

王国の歌

旅行中,集会にでて思うことのひとつは,賛美の歌声がなんというか すごいです。

大きな声で歌っているのですが,メロディーが微妙にというかかなり外れてます。
特に高音が苦手のようです。低いところから一気に上る音は,まず無理です。
独自の低い音で歌っています。和音に,はまって調和よく聞こえることもなくはないですが。

なぜこうなのかに関しては,子供の時に学校で「音楽」という授業がないことが大きな要因のようです。

イアホンで音楽を聞いている(おそらく)若者たちを多く見ますし,バスやタクシーの中では
たいていFMの音楽が流しっぱなしです。

また,車に大きなスピーカーを積んで後ろのハッチバックやトランクを開け,大音量で町中を
走って行く車も時々あります。(住民へのサービス?)

なので,音楽がきらいというわけではない,と思います。

そうなるとやはり「歌う」ということに慣れてないことが原因でしょうか?
でも普通気に入った曲が耳に入ると,自然と口ずさみますよね。そうしないのかな。

でも確かに,ラジオの曲も町中で聞こえる曲も,メロディーよりもリズム中心の曲のようですが。

また歌う練習だけでなく,リコーダーやハーモニカやピアニカみたいな楽器を使うことも
ないんでしょうね。

それにカラオケ文化もないので,その影響もあるでしょう。



とにかく王国会館では,何度も笑ってしまいます。

さてこれがタンゴの国アルゼンチンやウルグアイでもそうなのか,サンバの国ブラジルでも
そうなのかはわかりません。でもタンゴもサンバも,メロディーではなくリズムなので,
もしかしたら同じでしょうか。

謎は深まるばかりです。

日曜日の集会

王国会館まで歩いて5分ぐらいでした。




日本語のグループもあり,月1回このサロンを使用しているようですが,今日は違うようで
少し郊外の場所での集会のようなので,8:30からの地元のスペイン語に出席しました。
やはりこの時間帯が南米の標準なんですね。

3つで使用していて,ひとつは手話会衆のようです。

出席した会衆は成員約80名の会衆で長老3人だそうです。その3人は,ウクライナ人,フランス人と
やはり外国人(どこだかは忘れました),ものみの塔の朗読をしたのはアルゼンチンの兄弟でした。

このことを話してくれたのは,パラグアイ人のおじさん兄弟で,

「パラグアイ人はダメなんですよー」(わたしの意訳)と親指を下げながら言ってました。

そんなことはないです。 ガンバレ! パラグアイ!


そういえば集会後にあちらから近づいて来たのは,みなアルゼンチン出身の方でした。


でも,エンカルナシオンとその近郊には,手話,日本語を入れて7つの会衆があるようなので,
パラグアイ全体の比率からするとかなり証人の数は多いのではないでしょうか。

2013年7月28日日曜日

公の奉仕 と 散髪

午後に散髪屋を探していたら(ラコルメナで行きそびれて伸びたままだったので),
道の反対側にスカートを履いた女性を発見。
(この国でスカートはとても珍しい。ジーンズかスパッツみたいかのどちらかしか見ません)

よく見ると,出版物のカート型スタンド。
そう,今週奉仕会で扱われた,公の奉仕の最中でした。

怪しい身なりの異国人が近づいて(?)も,笑顔で歓迎してくれました。
始めて2週間目だそうです。
中央公園のようなとことで2台の展示カートを使って5人ぐらいで奉仕してました。

この市は10万人ぐらいの町なので,若松ぐらいですが,アルゼンチンとの国境の町でもあり
移民の町も近くにある関係で,日本,韓国,中国,ドイツ,ウクライナ人なども
多く訪れるそうです。

わたしがその場にいる間は,誰も近づいては来ませんでしたが,良い結果を期待します。


その場にいた兄弟に散髪屋を聞いたところ,姉妹が働いている美容院があるということで
そこを探して,入りました。
きれいなお店で,4人の美容師の方がいましたが,後で聞いてわかったことですが
全員姉妹でした。客席に不機嫌そうに座っていた女の人も,実は姉妹でした。

1階右下が美容院


今晩は巡回訪問中で,集会(通常日曜の)があるので忙しい中でしたが,パラグアイ風に
散髪してくれました。

いつも自分で散髪するので,お店で(しかも美容院で)散髪してもらったのは、10年以上前に
マレーシアで入った美容院以来です。

これで帰国まで大丈夫でしょう。気分はパラグアージョです。

世界遺産-トリニダ遺跡

この町では特別見るところはないようなので,昨日バスで通ってきた道を40分ぐらい戻った
ところにあるトリニダ遺跡に行きました。

バスが通る6号線から500mぐらいで着くようなので。歩いていけそうです。

バスターミナルに適当な時間に行ったら,トリニダを通るのはこのバスだと,おじさんが
言うので信用してそのバスに乗車。町の(ほんとうに小さい,道沿いはお店が
4軒ぐらいしか無い)地名はトリニダで間違いないのですが,バスの乗務員や地元の人は
「ルイナス」かと何度も聞きなおす。英語から推察して「廃墟」かと思い,遺跡と同じと
変に納得して降りる。

歩いて10分ぐらいで遺跡に到着。説明のビデオ(観客はわたし1人)を見てから自由に見学。
天気も良かったので,とても良かったです。

教会跡

グアラニーの人々の住居跡


1時間半ほどいましたが,10人ぐらいのバスで来た若者たちと数人の観光客だけとしか
会いませんでした。

世界遺産なのに 残念。 ガンバレ パラグアイ!


昔は入園料が100円ぐらいだったそうですが,今は600円ぐらいになってました。
その代わり,同時にヘスス遺跡とも1う箇所の遺跡の入園ができます。(抱き合わせ)

せっかくなのでヘスス遺跡だけでも見ようかと思ったのですが,この場所から8km
離れていて歩くにはチョット遠い。でもバスはなく。
看板には,タクシーやレンタルバイクがあるように書いてあったが,店は閉まっていて
誰もいない。
向かいのレストランで,尋ねてみましたがわからないとのこと。世界遺産なのに。

あきらめてバスの通る国道まで降りてきて,1軒だけあった食堂で食事。
メニューはなく,何が出るかわからずお願いすると,
パスタのような麺に牛肉が乗ったもので,まあまあおいしかったです。
付け合せのパンはまずかったので、半分残す。(おいしいパンに出会うことは
ないです。チパはパンとおもわなければおいしいと思いますが。)
「世界のヤマザキパン」がなつかしいです。

いつ来るかわからない,帰りのバスが、来たのであわててつかまえて乗車。

無事エンカルナシオンに戻って来ました。

その後バスターミナルでウルグアイ行きの切符を探すが,ないみたい。
あきらめてブエノスアイレス行きに予定を変更。
あまり大都市には寄りたくないのですが,長距離バスは大都市間を走るのが,世の常で,
しかたがありません。

今日,明日とも満席で月曜発のチケットを購入。

川の向こうはアルゼンチンのポサダスで,かなりの都市で,そちらに渡れば,モンテビデオ
行きも,明日のブエノスアイレス行きもあるとは思いますが,あまり寄りたくもなく,
結局,月曜日にしました。

向こうはアルゼンチン ポサダス

国境の橋が見えます


インターネットでの情報だと,最近のブエノスアイレスは,かなり治安が悪いみたいで,
ちょっと嫌ですね。

それに比べ,ここパラグアイのエンカルナシオンは,かなり安全なにおい(?)があります。
またパラグアイの中では,明るく人懐っこい感じがあります。